師走が迫ってる!“11月中に済ませるのが正解なこと“暮らしのプロが3つ教えます
年の瀬の忙しさを象徴する「師走」という言葉。世の中が慌ただしくなる時期が、スグそこにまで迫ってきていますね。12月に入ると年末年始休暇前になんとか仕事を終わらせようと、つい家のことが後回しになっているかたも多いですよね。
ということで今回は、忙しくなる前の11月中に済ませるのが正解なことを3つ、暮らしのプロが教えます。
1:粗大ゴミの処分
12月の大掃除の時にまとめて出そうと、溜めている粗大ゴミはありませんか?確かに一気に捨てられるほうが効率的に感じますが、考えることはみんな同じです。
12月のゴミ処理場は1年でイチバン混み合う時期!実際筆者の住む自治体では、昨年は5〜6時間待ちだった日も。ゴミを捨てるためだけに、年末の忙しい時期の数時間を費やすのはもったいないですよね。
そうならないためにも、今捨てられる大物は11月のうちに!持ち込みでなく回収依頼も12月は特に混むため、注意が必要ですよ。
2:お掃除業者への依頼
近年増えているハウスクリーニングの利用。筆者宅でも、毎年エアコンのクリーニングを依頼しています。昔から大掃除といえば12月というイメージもあって、やはり12月は予約でいっぱいです。
「新しい年に汚れを持ち越さない」ことが目的であれば、大掃除は必ずしも12月でなくとも問題はありませんよね。むしろ1年でイチバン忙しい師走に、おっくうな掃除までタスクに加えるのはナンセンス!
プロにお掃除を依頼する場合は、気持ちにも時間にも、比較的余裕のある11月中がベストですよ。
3:銀行への用事
12月に入ると、企業も個人も銀行への用事が増えますよね。個人の用事としては、年末年始に必要になる現金の準備や、お年玉用の「新札」などが挙げられます。近年では「新札専用」のATMも出ていますが、地方ではまだ見かけることはありません。
ゴミ処理場同様に、無駄な待ち時間を過ごさないためにも、今の時点で用事が決まってる場合は、11月中に済ませておくと安心ですよ。