実はいらなかった!“無くしたことが快適につながった大物2選“暮らしのプロが紹介します
モノは少ないよりも多いほうが「何かと便利」、「安心する」などプラスのイメージを持たれがちですが、実はそうとも限りません。あるのが当たり前だと思っていたモノも、いざ無くしてみると問題がないということも!むしろ、ない方が快適に過ごせる場合さえあるんです。
ということで今回は、無くしたことが快適につながった大物を2つ、暮らしプロが紹介します。
1:敷物
「トイレマット」、「玄関マット」、「ラグ」に「キッチンマット」など、家の中には実は多くの敷物がありますよね。敷物があるということは、その管理も必要になっていきます。布製であれば洗濯、PVC製であれば拭くなどのおっくうな「名もなき家事」が発生!
そこでわが家では、一旦すべての敷物をなくして生活してみることに。結果、わが家に必要なのは「バスマット」と、冬の間の「ラグ」だけだということが判明しました。
“なんとなく“持っていた敷物を減らし、本当に必要なモノに絞ったことで、管理が楽になったのはもちろん、掃除もしやすくなりましたよ。
2:ベッド
「寝室=ベッド」の固定観念にとらわれ、各部屋にベッドを配置していましたが、子どもだけで寝るようになってからは、夜中の転落が気になるように。そこで思い切ってベッドを手放してみたらビックリ!圧倒的に快適になったんです。
元々ベッドに敷いていた三つ折りマットレスは、フローリングに直接敷けるタイプなので底つき感ゼロ。それでいてベッドのような高さはないので、子どもの転落を夜な夜な心配する必要もありません。
朝起きたら布団のように片付けることができるので、起きている時間は部屋を広く使えるのもうれしいポイント!また、三つ折りマットレスは立てかけることもできるので、毎日風通ししてから片付けることができ、敷きっぱなしのベッドよりも衛生的です。
当たり前を疑ってノンストレス!
「実家にあったから」、「どこの家にもあるから」などの理由で“なんとなく“持っていたモノを見直してみると、家事ストレスが軽減するだけでなく、思いの外快適に過ごせることも。
日々の家事でストレスに感じていることがあれば、そこから見直してみるのがオススメですよ。