どんな場所に住んでいても必要なモノを玄関まで届けてもらえる便利な時代。スーパーまで車で片道10分かかる田舎住みの筆者も、生活に必要なモノのほとんどをネットショッピングで済ませています。しかし、中には「これは失敗した！」というアイテムも。

ということで今回は、「これは実店舗で購入すべき！」というアイテムを、365日ほぼネットショッピングで生活する主婦が紹介します。

1：くつ

ネットショッピングで失敗リスクの高いアイテムといえば、やはり「くつ」。サイズだけで選んでも、メーカーや型によってサイズ感や履き心地が大きく変わってきますよね。

また、生地の柔らかさや靴全体の重さなどは、やはり実際に手に取って、足で履いてみないと分かりにくいもの。特に「甲高っ子」と呼ばれる、甲の高い子どもがいるわが家では、靴選びは難航しがちです。サイズアップで同じモノを買う場合を除いては、靴は実店舗で買うようにしています。

2：家具

買い物の中でも値が張るアイテムである家具。すでに持っているモノの買い足しは別として、必ず実店舗で実物を確認してから購入するようにしています。

過去には、ネットショッピングで購入した家具がなんだかしっくりこないまま致し方なく使っていた時期も。やはり写真と実物には少なからず乖離があります。それが良い方向に転ぶこともあれば、その逆もあることを忘れてはいけません。

大物アイテムは金額が高い分ショックが大きいのはもちろん、存在感も大きいため、目に入る度にテンションが下がってしまいがち。後にネットで買うにしても、一度店舗で実物を見てからの購入がオススメですよ。

3：スーパーにあっても買わない食品

ランキング上位に入っていたり、レビューが高評価な食品は気になってしまうモノ。値段も1,000円くらいだと手頃に感じてしまいますが、スーパー価格で考えてみると、1,000円の食品といえばなかなかの高級品ですよね。

スーパーで陳列されているのを見ても手を出さない価格帯の食品でも、ネットだとつい財布の紐が緩みがち。実際に届いたモノを見て、「え、これだけ？」と驚愕したこともありました。

明らかに「お得」と感じるモノ、近隣のスーパーでは手に入らないモノ以外は、安易に手を出さないほうがいいでしょう。