「しまった…！氷がない…！」

氷を使おうと、冷凍庫を開けた瞬間に感じる絶望感。夏になると誰しも一度は経験することかと思います。

今回は、そんな絶望的な状況を何とかする、起死回生の氷の作り方をご紹介します。

爆速30分で氷を作ります。必要なものは「２つ」。
家にあるか、今すぐチェックです…！

必要なものはコレ！

• ステンレスのトレー…１つ
• アルミカップ…お好きな数

ご自宅にありますでしょうか。
もしお持ちでない場合は、氷不足の緊急事態に備えて、事前に買いそろえておくと安心です。

素早く氷を作る方法！

まず、トレーの上にアルミカップを並べます。
今回は６つ並べていますが、トレーに乗る量であればいくつでも構いません。

カップに15mlずつ水を注ぎます。
多すぎると固まるのに時間がかかるので、慣れるまでは15mlをきちんと計量してくださいね（慣れれば目分量で作れるようになります）。

そのまま、冷凍室に入れて30分放置すれば完成です。

「本当に30分で凍るの？」と疑いたくなりますが、実際に確認してみると…。

見事に凍っています。
ステンレスやアルミは熱伝導率が良いため、たった30分で凍らせることができるというわけです。

紙のカップではできないの？

「アルミカップが家にないので、紙のカップを使っちゃダメですか？ステンレストレーも家になくて…」
という方は、とりあえず家にある物で作ってもらうのはOKです。

ただし、「ステンレストレー×アルミカップ」の組合せが、紙カップなどを使うよりも早く凍ることは、実際に比較検証して確かめたこともあります。
ですので、「どうしても30分で作りたい」という方は、グッズを事前に用意しておくことをオススメします。

今年の夏は、今回ご紹介した氷の作り方を活用して、氷不足を解消してくださいね。

こんな裏技をご存じですか？

今回は氷に関するテクニックをご紹介しましたが、夏になると消費量が増える「炭酸飲料」についても、「知らないと損」な裏技があります。
あなたいくつご存じでしょうか。

いくつ知ってる？炭酸が抜けにくくなる裏技「炭酸飲料を長持ち」させる保存方法と飲み方

ぜひ、あわせてチェックしてみてくださいね。

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