赤ちゃんが寝続ける!こんな方法知っていましたか?
夜中も赤ちゃんを起こして3時間ごとに、授乳しましょう。と言われたことはありませんか?育児初心者の私は律儀に寝ている赤ちゃんを起こして3時間ごとの授乳をひたすら続けていました。
もちろん、母乳の生産量を落とさないために、定期的に夜中に授乳をすること自体は大切です。ただ、寝ている赤ちゃんを起こし、授乳して、寝かしつけをして…を繰り返すのは、かなりしんどいですよね。
今回は私自身、我が子が低月齢の時に知っておきたかった【寝ている赤ちゃんを抱きあげて、寝かせたまま授乳またはミルクを与える方法】をご紹介します。
赤ちゃんは寝たまま授乳【ドリームフィード】
寝ている赤ちゃんを抱きあげて、寝かせたまま授乳やミルクを与える方法です。
赤ちゃんが空腹で起きる前におなかを満たし、そのまま寝続けるようにするという効果が期待できます。
※吐き戻し防止のため授乳・ミルク後は必ずげっぷをさせてあげてください
おすすめの方
・子どもの発育上、まだ夜中に1~2回は授乳が必要
・夜間に授乳しないと、おっぱいが張ってしまい、乳腺炎になりそう
・夜間赤ちゃんにもう少し長く寝続けてほしい
また、3回食になっており、離乳食がある程度食べられている赤ちゃんは、夜中空腹で起きている可能性は減りますので、ドリームフィードはしなくてもよいです。
(授乳を続けたくて、でも赤ちゃんを起こして飲ませるのは…という方は、挑戦してみてもよいでしょう)
またこの方法は、向き不向きがあります。試してみたけど…
・おっぱいをあげると覚醒してしまったり、起きてしまう
・結局、抱き上げる時や授乳後、寝床に戻すときに起きてしまう
などがあれば、向いていない可能性があります。
ただ1~2回では効果的かどうか、向いているかどうか判断できないので、4~5日は続けてみましょう。
赤ちゃんが爆睡してしまって、なかなか授乳やミルクをあげられない場合は、頬を刺激して、それでも吸ってくれない場合は、足の裏を刺激してみてもよいでしょう。
ドリームフィードを始める際のポイント
①睡眠環境が整っているか(安全面・快適面)をチェックしましょう
※睡眠環境の整え方についてはこちらをご覧ください
②1晩に1~2回が目安
1回目は夜ママが寝る前(22~23時頃目安)に行います。
2回目は1回目の授乳から3~4時間後に行いましょう。
赤ちゃんの安全な寝床や快適な睡眠環境を作ってあげた上で、ぜひこのドリームフィードも試してみてくださいね。ママたちからも「こんな方法あったんですね」「そのまま寝続けてくれるから、寝かしつけが1回減って楽になりました」とのお声もいただいています。
夜泣きで悩んでいる、寝かしつけストレスがあるママパパはぜひ一度、夜泣き改善の専門家にお気軽にご相談ください。きっと今よりも、自分の育児に対して自信が持てるようになるはずです。
夜泣き改善専門家たちは、我が子がもっとどうやったら寝るようになるか、をしっかりと考えてくれますよ。