【英会話】「I couldn't agree more.」ってどんな意味?
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「I couldn't agree more.」の意味を、例文を使いながらご説明します。それでは例文を見てみましょう。
例文1
A: I think this new restaurant is amazing. The food is delicious and the service is superb.
B: I couldn't agree more. Everything is perfect.
AさんがBさんに、「この新しいレストランはすごいね。食べ物はおいしいし、サービスも素晴らしいよ。」と言いました。「superb」は「素晴らしい、最高の」という意味になります。それに対してBさんは、「I couldn't agree more. すべてが完璧だね。」と答えました。
それでは次に例文2を見てみましょう。
例文2
A: I think we should invest in renewable energy sources.
B: Yes, I couldn't agree more. Climate change is a serious issue and we need to take action.
AさんがBさんに、「再生可能エネルギー源に投資すべきだと思うんだ。」と言いました。「invest in ~」は「~に投資する」、「renewable」は「再生可能な」という意味ですね。それに対してBさんは、「うん、 I couldn't agree more. 気候変動は深刻な問題だし、行動を起こす必要があるね。」と言いました。「climate」は「気候」、「serious」は「深刻な、重大な」、「issue」は「〔議論すべき〕問題」、「take action」は「行動を起こす、対応策を講じる」という意味になります。
これらの会話から「I couldn't agree more」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。
I couldn't agree more. = I completely agree.
「I couldn't agree more.」は「I completely agree.(完全に同意する。)」という意味になります。相手が言ったことに対して、これ以上同意できないほど、自分も同じ意見であることを伝えるときに使われます。
例文1では、新しいレストランが素晴らしいと言ったAさんに対して、Bさんが、「I couldn't agree more.(完全に同意するよ。)」と言っていました。
例文2では、再生可能エネルギー源に投資するべきと言ったAさんに対して、Bさんが、「I couldn't agree more. (完全に同意するよ。)」と言っていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?相手が言ったことに対して、自分も同じ意見であることを強調して伝えたい場合、「I couldn't agree more.」を使ってみてください!
動画で英語を勉強したいという方は、私のYouTubeチャンネル(チャンネル登録者数12万人)に700本以上の英語学習者向け動画がありますので、こちらから是非ご覧ください!