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【英会話】「I couldn't agree more.」ってどんな意味?

番場直之英会話フォービー代表/TOEIC満点講師

皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「I couldn't agree more.」の意味を、例文を使いながらご説明します。それでは例文を見てみましょう。

例文1

A: I think this new restaurant is amazing. The food is delicious and the service is superb.
B: I couldn't agree more. Everything is perfect.

AさんがBさんに、「この新しいレストランはすごいね。食べ物はおいしいし、サービスも素晴らしいよ。」と言いました。「superb」は「素晴らしい、最高の」という意味になります。それに対してBさんは、「I couldn't agree more. すべてが完璧だね。」と答えました。

それでは次に例文2を見てみましょう。

例文2

A: I think we should invest in renewable energy sources.
B: Yes, I couldn't agree more. Climate change is a serious issue and we need to take action.

AさんがBさんに、「再生可能エネルギー源に投資すべきだと思うんだ。」と言いました。「invest in ~」は「~に投資する」、「renewable」は「再生可能な」という意味ですね。それに対してBさんは、「うん、 I couldn't agree more. 気候変動は深刻な問題だし、行動を起こす必要があるね。」と言いました。「climate」は「気候」、「serious」は「深刻な、重大な」、「issue」は「〔議論すべき〕問題」、「take action」は「行動を起こす、対応策を講じる」という意味になります。

これらの会話から「I couldn't agree more」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。

I couldn't agree more. = I completely agree.

I couldn't agree more.」は「I completely agree.(完全に同意する。)」という意味になります。相手が言ったことに対して、これ以上同意できないほど、自分も同じ意見であることを伝えるときに使われます。

例文1では、新しいレストランが素晴らしいと言ったAさんに対して、Bさんが、「I couldn't agree more.(完全に同意するよ。)」と言っていました。

例文2では、再生可能エネルギー源に投資するべきと言ったAさんに対して、Bさんが、「I couldn't agree more. (完全に同意するよ。)」と言っていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?相手が言ったことに対して、自分も同じ意見であることを強調して伝えたい場合、「I couldn't agree more.」を使ってみてください!

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英会話フォービー代表/TOEIC満点講師

英会話フォービー代表。明治大学理工学部卒業。システムエンジニアを経て、外資系コンサルティング会社勤務。一橋大学大学院にてMBAを取得し起業。TOEICは1999年から毎年受験し、受験回数は100回超。初受験の500点台から990点(満点)までスコアを上げる。現在、大学、企業、英会話スクールにて幅広い層の学習者を指導。また、語学教材の執筆、英語学習者向けYouTubeチャンネル「ForBenglish」(登録者数13万人)の運営を行う。

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