奥行きのある収納方法を知るため空間マスターになろう!
皆さんはクローゼットや押し入れなど奥行きの深い収納スペースを活用する際、奥にあるもを取る時に大変に感じる事はありませんか?そんな時は空間を区切る方法を覚えておくととても便利です。今回は空間を上手に区切り取り出しやすく片付けやすい収納にするための方法をお伝えします。
手前と奥を分割して考え、使用頻度が高いものを手前に収納。使用頻度の低いものを奥に収納というように前後に区切ると使いやすくなります。例えば我が家の場合は、子供の衣類を収納するスペースの奥行きが深くそこに使用している収納ケースも奥行きがあるため、子供たちが取りづらく感じることがありました。そんな時収納スペースの手前側に仕切りケースを設置し、そこに毎日使用する靴下、タイツなどを収納。
取りづらい奥のスペースにはオフシーズンの衣類を収納しています。オフシーズンのものであれば衣替えの時以外は使用せず、また衣替えの時も基本的に大人が管理することが多いので、普段子供達は仕切りケースがある手前部分しか引き出さなくてもよくなったのです。
この方法は、我が家のコード類をまとめた引き出しの収納にも大活躍!毎日使うような充電コードを手前に収納。使用頻度が低いコードは、奥に収納することにより引き出しを少ししか開かなくても良くなりまた、使いたいコードがどこにあるかも把握しやすくなりました。
他にも文房具などの収納にも有効です。例えばよく使うはさみやシャーペン、ボールペンなどは手前に収納し、シャーペンの芯、ボールペンの替えの芯などの文房具のストック類を奥に収納することで使いやすさが格段に上がります。
空間を区切るコツは手前と奥だけでなく他にもいくつかあります。
例えばケースなどで縦に区切る方法。
そしてコの字ラックなどを使用し、横に区切る方法。
皆さんも収納スペースの大きさや収納するものによって空間を区切る最適な方法を見つけて、空間マスターになりましょう!!