【札幌市中央区】大通公園のサンクガーデンのバラがみごと!秋になる前に行ってみよう。
まだまだ暑いですね。
札幌大通り公園といえば札幌観光の中心地!
その一番西側にある大通13丁目の札幌市資料館(旧札幌控訴院)の東隣にあるのが、大通12丁目の「サンクガーデン」。札幌市内有数のローズ・ガーデンです。
中央にカナール(水路)を配置した、沈床式の庭園です。1989〜94年の大通公演のリフレッシュ工事を経て今の形となりました。また2010年代に改修してバラ園も充実しました。今では、1000株以上のバラが6月から10月にかけて咲きほこります。
札幌市の友好都市のうち、瀋陽市、ミュンヘン市、ポートランド市にちなんだ展示エリアを持っています。
資料館に向かって右側(北側)はポートランド市にちなんでアメリカ原産のバラ、左側(南側)はミュンヘン市にちなんでドイツ原産のバラが数多く並びます。
今日は2022年8月5日のバラの状態をお伝えします。ピークはわずかばかり過ぎたものの、バラは依然としてきれいです。ぜひ大通西12丁目まで足を伸ばしてくださいね!
ポートランド・ゾーン(アメリカ原産のバラ)
ミュンヘン・ゾーン(ドイツ原産のバラ)
ハマナス
まだほんの少しハマナスも咲いていました。英語名はRugosa Roseと言いますが、Japanese Rose つまり日本のバラ、という名前でも通用します。日本を代表するバラ科の花ですね。
佐藤忠良「若い女の像」1984
学生時代を札幌で過ごした佐藤忠良(1912–2011)が、娘で女優のオリエさんをモデルにしたハツラツとした彫刻。ジーンズを履いた引き締まった作品ですね。
ぜひ秋になる前に、夏の思い出として、日射病対策とソーシャルディスタンスに気をつけてお出かけください。
サンクガーデン
住所:北海道札幌市中央区大通西12丁目
最寄り駅:地下鉄東西線西11丁目駅
問い合わせ:大通公園管理事務所 大通西7丁目
電話番号:011-251-0438
大通公園ホームページ:こちら