【赤穂市】「サツキマスのひつまぶし」がおいしい!「AMAMI TERACCE」の自信作をぜひ!
赤穂化成が、高知県室戸沖に湧き上がる海洋深層水で養殖している幻の魚「サツキマス」。サケ科の魚ですが上品な旨みがあり、トロっとした柔らかい食感が特徴です。「AMAMI TERACCE(アマミテラス)」では、7月7日からこのサツキマスを使った「ひつまぶし」を提供しています。早速いただいてきました。
幻の魚「サツキマス」を海洋深層水で養殖
「サツキマス」は、西南日本に生息するサケ科の魚。秋が旬の天然のサツキマスは、河川環境の影響で個体数が減り、今では幻の魚と呼ばれているそう。
一年を通し、安心して気品ある味の「サツキマス」を食べられるよう、赤穂化成では2020年4月から、海洋深層水を使った養殖を開始しました。そして2020年9月より、ホテルや飲食店に向けて販売しています。
7月7日から「サツキマスのひつまぶし」の提供を開始
「AMAMI TERACCE」で提供している「ひつまぶし」は、今まで「穴子」と「うなぎ」の2種類でした。当初は季節限定メニューとして出す予定だったのですが、好評につきグランドメニュー入りしました。
今回満を持して登場した「サツキマスのひつまぶし」ももちろん、年間を通して提供するグランドメニューです。
穴子やうなぎのひつまぶしと同様、口の中でとろりっととろける食感が特徴の「とろける油揚げ」の素焼きと一緒に盛り付けられています。
「サツキマス」は、身がしっとりとしていて繊細。柔らかさや繊細さが伝わるメニューとしてちょっと濃いめのごま醤油漬けにしています。
こちらは、赤穂化成社内の管理栄養士のスタッフが中心となって開発したメニューなんです。
「サツキマスのひつまぶし」実食レポート
「そのまま→薬味を入れて→お出汁を入れて」と書かれた「ひつまぶし」のおすすめの食べ方のプレートに沿って食べてみました。
まずは「そのまま」いただきました。
柔らかくておいしい。マスはサケより臭みがあるという印象でしたが、まったく臭みなし。ゴマの風味とあっていておいしいです。
次に「薬味を入れて」いただきました。
添えられた薬味は、ネギと柚子胡椒、三つ葉です。
ごま醤油も少し足しました。う~~ん!さらにおいしさがアップしました。
柚子胡椒との相性が抜群です。こちら監修してもらった和食店のオリジナル柚子胡椒とのことですが、これを入れることで、さらにサツキマスのおいしさが際立ちます。
最後に「お出汁を入れて」
今度はお出汁を入れることで、少しあっさりになりました。
これは、お茶漬けのようにさらさらっといけて、これはこれでアリ!ですね。
見た目よりたっぷりサツキマスが盛られていて、3回に分けて食べても結構しっかり食べられます。一粒で何度も楽しめるといった感じで、男性でも満腹になると思います。
「今回頑張って作ったのは実はこちらの筑前煮なんです」と広報担当の野中さん。
レンコンはシャキシャキ感を残しながら、あとの具材はしっとり柔らかく出汁が入っている感じ。こちらもおいしいです。
「サツキマス」や「とろける油揚げ」の一般販売スタート
新メニューに先駆けて、今年4月から「サツキマス」のフィレ(片身)と「とろける油揚げ」の販売を始めました。
赤穂化成本社で作っている「とろける油揚げ」は、かねてからお客さんからもリクエストが多かった食材。
食べるとすぐわかるのですが、薄揚げなのになかに豆腐が入っているかのようなとろとろ食感。パサパサじゃないんです。
「サツキマス」は「プラチナサツキマス」として販売しています。
完全海洋深層水で養殖すること、また、生の餌でなく飼料だけを与えるので、アニサキス症の心配もありません。
片身分あるので、いろいろな調理法を楽しむことができます。おすすめは、シンプルに塩焼き、ホイル焼きなどにおすすめです。
まずは「AMAMI TERRACE」で「ひつまぶし」をいただいておいしかったら、ぜひお買い求めください。