【京都市北区】優しい手作り!今日のおかずに一品足りないときや一人暮らしの毎日のご飯に京のおばんざい
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。京都の「おばんざい」とは、漢字で書くと「お番菜」。番はという漢字が「常」のものを表しており、常の惣菜=常のおかずという意味になるのだとか。また、京都以外ではおばんざいという言葉は使わず「お惣菜」と呼ぶことがほとんどです。今回はそんな日常使いにピッタリなおばんざいのお店です。
京都市営バス「大徳寺前」バス停から徒歩6分、智恵光院通鞍馬口を西に少し入ったところにある『手作り京のおばんざい いづ元』。
鞍馬口通にあるこちらのお店は、毎日体に優しくおいしいおばんざいを販売されています。
こちらが店内。お店の奥はキッチンになっていて毎日お店で手作りしたおばんざいを販売されています。
おばんざいの種類は和食がメインですが和洋中など、その日によって異なる種類が並びます。
この日は奥様が中華の気分だったとのことで、中華のおばんざいが多めに並んでいました。毎日違うおかずが食べられるので、一人暮らしにもありがたいですね。
朝食にぴったりなパンも並んでいます。いろいろなお店に買い物に出かけなくて良いので便利ですね。
「お弁当」594円(税込)
その日のおばんざいのお弁当も販売されています。メニューが書いてあったりしませんので、お店の方に直接ご注文ください。
それぞれのおばんざいは少しずつですが、この日は7種類も入っていました。お弁当に詰めていただけるおばんざいは、お店の方がバランス良くいれられています。販売されているおばんざいの種類によってお弁当の中身も大きく変わるそうなので、毎日通っても飽きることがなさそうですね。
お店は鞍馬口通に面した、建勲神社からもほど近い場所にあります。一人暮らしの方にも、毎日の食卓にもう一品、というときにもとても便利なお店ですので、気になる方はチェックしてくださいね。
京のおばんざい いづ元
〒603-8224
京都市北区紫野西藤ノ森町7-12
電話番号:075-431-6456
営業時間:10:00~19:30
定休日 :日曜日
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