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収納方法のメリット・デメリット

麻里恵整理収納アドバイザー

収納方法や収納用品ってたくさんあるけど、どれが我が家にあっているかわからない!そう思っている方も多いはず。雑誌やネット、SNSでは、様々な収納方法が紹介されていますがどの収納方法があっているのかはご家庭のライフスタイルや暮らしている人数によって違います。

そこで今回は様々な収納方法のメリット・デメリットをご紹介していきます。

どの収納方法があっているかぜひ参考にしてみてくださいね。

1.棚板収納

棚板収納
棚板収納

今、主流の可動棚や本棚、食器棚のように、棚板の上に物を置く収納が棚板収納。正面から楽に出し入れできる事が特徴です。メリットとしては棚板を動かせるタイプの物は収納する物に合わせて棚のサイズを変える事ができます。また、棚板が動かせないタイプの物でもコの字ラックや突っ張り棒などを用いて収納を増やすこともできます。

seriaで購入したコの字ラック
seriaで購入したコの字ラック

収納を増やす事ができます
収納を増やす事ができます

デメリットとしては前に物を置いてしまうと背後に置いてあるものが取り出しにくい事と、扉がない棚だと埃が入ってしまうことも・・・なので扉がない棚板収納の場合はよく使うモノを収納するようにすれば清潔感が保てます。

2.引き出し収納

上から見て何が入っているのか一目でわかるのが特徴。

上から何が入っているか一目でわかる
上から何が入っているか一目でわかる

メリットは奥に入っているものも引き出しを引き出せば簡単に取れるので奥行きのある場所の収納にも適しています。デメリットとしては目線より高い位置にあると中身も見えにくく、引き出しにくいので使う人の取り出しやすい高さを意識する事が大切です。

目線より高いと見えづらいし開けるのも大変
目線より高いと見えづらいし開けるのも大変

3.箱収納

箱収納も上から見て何が入っているのか一目でわかるのが特徴。

上から見て何が入っているか一目でわかる
上から見て何が入っているか一目でわかる

メリットは蓋付きの物であれば積み重ねることも可能。デメリットは中身が見えないのでラベリング必須なこと。

ラベリングをする事が大切
ラベリングをする事が大切

そして細かいものを入れると箱を移動させた時など中身がごちゃごちゃになってしまうこともあります。なので入れる物事に仕切りを作ったり小さいケースを入れてそれぞれのものがごちゃごちゃにならない対策が必要です。

いかがでしたか?収納方法にはそれぞれのメリットでメリットがあります。ですがデメリットであってもその対策をしっかり行なっておけば様々なシーンで活用できます。皆さんもぜひお家の収納に役立ててみてくださいね。

整理収納アドバイザー

三姉妹を育てる元お片付け苦手ママ。⁡子育てに家事に忙しいママ達の救世主となるべく「マネするだけで暮らしやすくなる!」をテーマに発信していきます!

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