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【元汚部屋住人→片づけのプロ】ゴキブリを15年以上見なくなった元汚部屋住人がキッチンでしないこと5選

おだけみよ整理収納アドバイザー

元汚部屋住人だった筆者は、初夏を迎えるこの時季からゴキブリにおびえてビクビク暮らしていました。

汚部屋を卒業して15年以上、かつてビクビク過ごしてきたのが嘘のように、最後に見たのがいつだったか思い出せないくらいになっています。

根はズボラな筆者ですが、ゴキブリとは遭遇したくないので寄せ付けないように心がけています。

今回は筆者がゴキブリを寄せつけないためにやらないことを5つをご紹介します。

1.生ごみを放置する

汚部屋時代は、疲れているとうっかり生ごみを処理放置したままにしていました。

餌になるものを出しっぱなしにするのはNG習慣。

生ごみはコバエの発生にも繋がるので、生ごみをきちんと処理するだけで害虫遭遇率が下がります。

2.缶ビールを飲んだらそのままにして寝る

生ごみと同じで餌になるもの、特にゴキブリの大好物のビールの香りを漂わせるのはMG行為。

夜に晩酌のあとに面倒でついそのままにしてしまうことが多かったのですが、生ごみ同様放置するのをやめると遭遇率が下がりました。

3.シンクの掃除をしない

汚れたままのシンクを放置…

排水溝口にはネットの中に餌がいっぱい詰まっています。

これもうっかりやっていたNG行為。

汚部屋時代は餌になるものを、うっかり放置していることが多かったです。

4.玉ねぎを出しっぱなしで保存

玉ねぎもゴキブリが好む餌のひとつです。

玉ねぎは常温でそのまま保存しがち。

冷蔵庫で保管したり、蓋つきのボックスに入れたりして、とにかく香りが漂わないように工夫しています。

5.油汚れを何日も放置している

コンロ周りや壁面など、何日も油汚れを放置していました。

油汚れは時間が経てば経つほど、汚れがこびりついて落ちにくくなります。

油汚れは使ったあとにさっと拭くのがベスト。

まだコンロの温かさがほんのり残っているので、水だけでも十分きれいに落ちます。

キッチンは餌の宝庫!ここを制すれば遭遇率が下がる

キッチンは食材はもちろん生ごみや油汚れも餌になるので、ゴキブリにとって餌の宝庫です。

些細なことですが、「餌を放置しない」これが一番のゴキブリ対策になりました。

どれも今すぐできてひとつでも習慣化すると夏の遭遇率が下がりますので、ぜひ取り入れてみてください。

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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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