NBA選手2人が登板◆300-300達成◆捕手最多アーチを打った相手は…【4月27日のMLB】
◆1963年4月27日
NBAでもプレーした2人、ジーン・コンリーとデーブ・デバッシャーが、それぞれボストン・レッドソックスの先発投手とシカゴ・ホワイトソックスの2番手として、同じ試合に登板する。MLBでは、後にも先にもこの試合だけ。一方がマウンド、もう一方が打席の対戦はなかった。コンリーは1952年と1954~63年にメジャーリーグで276登板。デバッシャーは1962~63年に36登板。
◆1996年4月27日
サンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズが、3回裏にホームランを打ち、史上4人目の300-300を達成する(5回裏に301本目)。300盗塁には1994年7月26日に達していて、この時点では346盗塁だった。通算は762本塁打と514盗塁。500-500どころか400-400でさえ、他にはいない。300-300は8人。最初の3人は、ゴッドファーザーのウィリー・メイズが660本塁打と338盗塁、父のボビー・ボンズが332本塁打と461盗塁、アンドレ・ドーソンは438本塁打と314盗塁。5人目以降は、レジー・サンダースが305本塁打と304盗塁、スティーブ・フィンリーが304本塁打と320盗塁、アレックス・ロドリゲスが696本塁打と329盗塁、カルロス・ベルトランは435本塁打と312盗塁。
◆2004年4月27日
ニューヨーク・メッツのマイク・ピアッツァが、捕手として351本目(通算361本目)のホームランを打ち、カールトン・フィスクの最多記録に並ぶ。打った相手は、ロサンゼルス・ドジャースの野茂英雄。2人の対戦は、9打数2安打(打率.222)。もう1本のヒット(1999年8月2日)もホームランだった。野茂がピアッツァとバッテリーを組んだのは99試合。これは、2番目と3番目に多いポール・ロデュカ(62試合)とブラッド・オースマス(32試合)の合計を上回る。
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