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ロールテーブルがスノコで作れる?【百均】コンテナがキャンプ用テーブルに!

たびんちゅや節約キャンプ研究家

キャンプ道具の収納や持ち運びに便利なコンテナ

中でもフタ付きコンテナはテーブルとしても兼用ができる優れものアイテムです。

ソロキャンプならコンテナの高さが低くても、さほど不便は感じませんからね。

ただ、通常はコンテナのフタが平面ではありません。

そこで、百均のスノコベルトを使ってコンテナ専用.のロールテーブルを作ってみました。

意外と簡単に製作できるので、ご参考までに。

製作材料

使う材料は百均で売られているスノコベルトです。

桐すのこ(約)33cm×(約)37cm:3枚
PPテープ20mm×2000mm:1個

スコノは3枚使います。

そして、PPテープは20mm幅を使います。

スノコの解体

まずは3枚のスノコをバラバラに解体します。

平らな板のみを使うので、他の材料は焚き火の焚き付け材として保管しておくと良いでしょう。

釘が細いので怪我をしないように注意してください。

板をコンテナを合わせる

取り外した板をコンテナのフタの上に並べてみます。

このコンテナの場合は15枚の板を使いました。

少し板が長いので、コンテナのフタに合うようにノコギリでカットします。

そして、両サイドの部分は幅をカットして、コーナー部分をヤスリで丸く削って仕上げます。

そして、コンテナのテーブルにフィットする形になりました。

湿度が高い時は板が膨張するので、1~2ミリほど余幅を残した方が良いです。

色塗り

テーブルの色はお好みで。

マホガニー色で塗装しました。

接着

板が完全に乾燥したら、PPテープ(ベルト)を取り付けます。

取付けには木工用ボンドを使います。

ベルトと板に木工用ボンドを擦り込む様に塗るのがポイントです。

ピーンとベルトにテンションをかけて押しピンで固定します。

その上からブロックをのせます。

重量をかけるほど接着力は増します。

この状態で2日間放置します。

仕上げ

完全に板とベルトが接着されました。

そして、カットしたベルトの端をライターで焼いて、ほつれないように処理します。

最後に艶消しクリア―をスプレー塗装すれば完成です。

これで、水濡れにも強くなります。

テーブルとして使う

実際にテーブルとして使ってみます。

このくらいのテーブルの広さなら1人~2人くらいの食卓で十分に使えます。

スタッキングできるコンテナなら組み合わせて高さ調節もできます。

最後に

今回は2種類のコンテナに合わせてロールテーブルを作ってみました。

板をヤスリで整えるのに多少の労力は必要ですが、完成すれば自分だけのオリジナルアイテムです!

コンテナを使っている方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

節約キャンプ研究家

お金を掛けずにキャンプや車中泊をしながら旅を楽しむ方法を紹介しています。 自作のキャンプ道具やキャンプの裏技が参考になれば幸いです。

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