【浅草】かわいいおにぎりが大バズり中!海外からの観光客にも人気のSNS映えするモーニングビュッフェ
日本人のソウルフードともいえるおにぎり。浅草東武ホテルでは、好きな具を選んで目の前で作ってもらえるおにぎりが、海外からの観光客の間で人気急上昇中です。かわいくておいしいホテルモーニングを紹介します。
浅草観光に便利な浅草東武ホテル
東武スカイツリーライン浅草駅から徒歩30秒。仲見世や雷門、隅田川も近く観光に便利な場所にある浅草東武ホテル。2020年10月にオープンし、海外からの観光客に特に人気のホテルです。
宿泊レポートはこちらで紹介しています。
浅草東武ホテルのモーニングビュッフェ
朝食は3階のレストラン「壱ノ壱(いちのいち)」でいただきます。ビュッフェ形式で大人2,750円、子ども(4才~小学生)1,430円。税・サービス料込の値段です。
宿泊者も一般のお客様も同一料金ですが、宿泊の場合ホテル予約時に朝食付きプランを選ぶと、少しお得に利用できます。
モーニングビュッフェは朝6時半から。筆者はオープンの少し前に出かけたところ一番でした。宿泊者の9割が海外からのお客様とのことで、みなさん比較的朝はゆっくりめのようです。7時くらいから混みだしました。
モーニングビュッフェ実食
早速モーニングをいただきます。
小さな三角のおにぎりはとってもキュート!
モーニングビュッフェのの一番人気は、7種類の具材から1種類選んでつくってもらうおにぎり。内容は日替わりですが、筆者が宿泊した日は下記の具材でした。
・北海道産 塩鮭のほぐし 黒米のにぎり
・浅草 海老屋總本舗の佃煮
・駿河湾産 釜揚げしらす たたき梅
・博多産 辛子明太子のめはりむすび
・山形県 ままけは
・瀬戸内海産 飛子と茎わかめの佃煮
・宮城県産 伊達のうま塩
塩鮭と黒米のおにぎり、辛子明太子とめはりむすびは、見た目もかわいいのでオーダーする人が多いそうです。見た目だけじゃなく味にもこだわっています。鮭は厨房で焼いてほぐしたりと手が込んでいるんですよ。レストランのイチオシは海老屋總本舗の佃煮とのことでした。明治2年創業の老舗佃煮屋さんの佃煮。確かにおいしそうです。
筆者は季節限定だという山形県のままけはにしました。甘さの中にピリッとした辛さがあって、ご飯がすすむ味です。
具材を選ぶと、テーブルまでつくりたてを持ってきてくれます。みなさん、まずはスマホで撮影。それから食べていました。
卵メニューもお好みで!
おにぎりの他に卵メニューもオーダーして作ってもらえます。
筆者はエッグベネティクト。
オランデーズソースと卵黄を混ぜて食べるのが好きなんです。カリカリベーコンも良いアクセントになっています。
エッグベネディクト以外には、オムレツ、めだまやき、ゆでたまごが選べます。ホテルメイドのオムレツっておいしいですよね~。中はとろとろでした。
小さなサイズのサイドメニュー
手の込んだおばんざいも並んでいます。
小松菜と油揚げのお浸し、里芋と鶏ひき肉の煮物、かぼちゃの美味煮、鯖の塩焼き、厚焼き玉子、柴又・浅草丸仁のお漬物。どれも小さなサイズにカットしてあるので、いろんな種類をちょっとずつ食べられるのが嬉しい。
洋食ではウィンナーやベーコン、スクランブルエッグ、パンケーキなどがありました。
パンも小さめサイズなんです。いつもはお腹いっぱいになってパンまで食べられないのですが、このサイズならデザートがわりに食べられます。軽い食感のチュロスが特に気に入りました。ひと口サイズなのもいいですよね。
食後、宿泊者はコーヒーをお部屋に持って帰ることができるのも嬉しいサービス。
もっと日本人にも利用して欲しい!
今、大ブームのおにぎり。モーニングビュッフェでは、ほとんどの人がおにぎりを食べていました。日本人は筆者達しかいなかったのに、みんなおにぎり。
おにぎり人気は国境を超えています。
嬉しいけれど、せっかくなら日本人にもこのおにぎりのおいしさを知って欲しいと思い今回記事にしました。浅草に行くことがあったら、ぜひ、利用してみてください。
SEASON´S RESTAURANT 壱之壱
住所:東京都台東区浅草1-1-15 浅草東武ホテル3F
電話番号:03-3843-0111
営業時間:Morning 6:30~10:00(最終入店9:30)/Lunch 11:30~14:30(L.O.13:30)
アクセス:東武浅草駅から徒歩1分
公式ホームページ SEASON´S RESTAURANT 壱之壱(外部リンク)
取材・撮影協力 東武浅草ホテル
撮影場所 SEASON´S RESTAURANT 壱之壱
SEASON´S RESTAURANT 壱之壱様からのご招待で、朝食ビュッフェを試食させていただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。