カリカリチーズが食欲をそそる!超ロングなホットドッグを発見!?秋葉原電気街を眺めながらゆったりと一服
ショッピングやまち歩きの途中で小腹が空いたとき、さくっと軽食を食べて、ゆったりとひと休みしたいですよね。この日は街歩きの途中で面白いお店を見つけたのでご紹介します。JR秋葉原駅前にある「Cafe MOCO」さんは、用途にあわせたフロアを選んで軽食やドリンクを楽しみながら休憩できるお店。一見驚くほどロングで食べごたえのあるホットドッグが名物のユニークなお店にぜひ注目してみてください。
「Cafe MOCO」ってどんなお店?
「Cafe MOCO」さんがお店を構えているのは、JR山手線、JR総武線の秋葉原駅からすぐの場所にある、秋葉原電気街の中にあります。正面入り口は都道437号線沿いにありますが、駅そばに建つ秋葉原ダイビルの向かいに裏口があり、駅を利用する場合はこちらから出入りすると近道となります。
入店してまず、1階のレジカウンターでオーダーを済ませます。ユニークな装飾や外国の紙幣などに紛れてメニューのポップが配置されており、そのほとんどは小腹満たしにぴったりな軽食やスイーツ。もちろん、ドリンクのみでの利用もOKです。
オーダーと支払いを済ませたら、ドリンクを受け取りイートインスペースへ。イートインスペースは3フロアに分かれているので、喫煙の有無やその後の行先などにあわせて好き場所を選びます。
喫煙の可否にあわせて選べるカフェスペース
1階から少し階段を下りたフロアは、おひとり様用のカウンターのある禁煙フロア。前述した駅に近い裏口はここに繋がっているので、ひとりでさくっと休憩したいときや食後駅へ向かいたいときはここを利用すると便利でしょう。
2階はソファーのある禁煙フロア。グループでゆったりとおしゃべりを楽しみたいときにおすすめです。
そして、この日一番混みあっていた3階のフロアは、秋葉原電気街の景色を臨める窓際席がある喫煙フロア。フロアで飲食していたほとんどの人がタバコを吸っていたので、飲食よりも喫煙を目的として同店を利用している人が多いのでしょう。今回筆者もこのフロアを利用しました。
皿からはみ出すソーセージ!?その正体は…
オーダーしたのは、同店の名物ともいえる人気商品「チーズドッグ」。ドリンクはグレープフルーツジュースを選びました。それにしても、チーズドッグのソーセージが長すぎる気がするのは私だけでしょうか?写真では伝わりにくいのですが、お皿の直径もそれなりにあり、決してパンの大きさが小さいわけでもありません。
食べ進めていくと、超ロングなソーセージの正体がわかりました。使用しているソーセージはロングタイプなものですが、切り込みを入れたパンの真ん中で2本のソーセージを重ね、チーズを乗せて焼くことで1本の長いソーセージに見えるよう工夫されていました。
溶けてパンの両脇に羽のように広がったチーズは、カリカリ食感でクセになる塩気とジューシーさがあります。
このままでもしっかりと味がついていますが、味変したいときはケチャップやマスタードを使って好みの味わいにカスタムしましょう。また、口の中がしょっぱくなったときは、おまけでついてくるLotusビスケットを頬張って一休みしましょう。
「Cafe MOCO」の詳細情報
【住所】東京都千代田区外神田1丁目12-2
【電話番号】非公開
【営業時間】11時45分~20時00分
【定休日】不定休
【公式サイト/SNS】なし
秋葉原のまちを眺めながらゆったり休憩を
軽食というには語弊がありそうなボリュームたっぷりのチーズドッグを食べ、次の予定まで秋葉原電気街の景色を眺めながらゆったりと一服することができたこの日。東京の都心に位置しながらもタバコを嗜みながらゆったりと休憩できる、今では希少となった喫煙可能なカフェはとても貴重な場所なのではないでしょうか。この記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひ現地へ足を運んでみてくださいね!