【"世界一"ゆるく体の構造がわかる!】-体の中にはどんな臓器があるの?-わかりやすく解説-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「体の中にある臓器(内臓器)」をプロフィール形式で、ゆる〜く紹介してきます。
はじめに
体の中には、様々な臓器があり、「〇〇器系」というようにジャンル分けすることができます。
例えば、血液などの循環に関わる「循環器系」、消化・吸収に関わる「消化器系」、老廃物(尿)の排泄に関わる「泌尿器系」、ホルモンの分泌をする「内分泌系」などがあります。
では、代表的なものをみていきましょう。
1.「消化器系」の代表的な臓器
①胃
胃は、消化器系の代表的な臓器です。
ストレスや喫煙には弱いので気をつけてあげた方が良いですね。
②腸(小腸・大腸)
腸は、小腸と大腸に分けられます。
小腸は「栄養の分解・吸収」、大腸は「便をつくる」役割があります。
③肝臓
肝臓は、様々な働きがあるため、体内の大化学工場のような存在です。
また、肝臓が悪くなった場合でも、初期は自覚症状が現れにくいため「沈黙の臓器」とも呼ばれています。
④すい臓(膵臓)
すい臓は「消化器系」としての役割と、「内分泌系」としての役割があります。
消化器系としては栄養素の分解(膵液の分泌)、内分泌系としての働きは血糖値の調節です。
2.「循環器系」の代表的な臓器
⑤心臓
循環器系の中で、リーダーとなっているのは「心臓」です。
全身の臓器に酸素や栄養を届けられているのは心臓のおかげです。
そのため、心臓が悪くなると、酸素が届けられず「疲れやすい」などの症状に繋がってしまいます。
3.「泌尿器系」の代表的な臓器
⑥腎臓(じん臓)
腎臓は、尿をつくる役割があります。
そのため腎臓が悪くなると、尿が作れなくなり、体内に老廃物が蓄積してしまいます。
4.「内分泌系」の代表的な臓器
⑦甲状腺(こうじょうせん)
甲状腺は、のど仏の下辺りにあり、蝶のような形をした臓器です。
全身の代謝を活発化させる「甲状腺ホルモン」を分泌します。
その他の臓器
その他にも、呼吸に大切な「肺」、尿を蓄える「膀胱」、胆汁を蓄える「胆のう」、ホルモンを分泌する「副腎」などがあります。
これらのようなたくさんの臓器が協力しながら働き、健康な状態が保たれています。
最後に
ここまで内臓器を紹介してきましたが、健康的な状態を保つには、やはり「生活習慣(食事・運動・嗜好品の管理など)」が大切です。
ぜひ、これを機に内臓器を労ってあげましょう。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
● 東京リエイチ整体アカデミー講師
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● bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
● 解剖生理学セミナー主催
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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