【奈良・ラーメン】大和牛+大和ポーク×ウニの個性がガンガンに重なり合った超濃厚ラーメンに感動!
どうも!奈良出身・奈良在住、奈良大好きなラーメン好きTAR-KUNです。
今、奈良で行われているラーメンイベント『大和麺祭~Yamato Mensai~』をご存知でしょうか?
11月4日から12月末まで、奈良の銘柄牛である“大和牛”を使ったラーメンを奈良の人気ラーメン店が代わる代わる限定で提供されているイベントです。
昨日、11月23日に行われた【豚そば専門店 一望】の特別限定メニューを食べに行って来ました。
当日は大変混雑しており、最大3時間以上待ったお客さんもいたそう。
霜月の色濃し
ドロドロとした大和牛×ヤマトポーク×雲丹という、個性と個性がかけ合わさった組合せの一杯。
雲丹の濃厚過ぎるほどの主張があり、ネガなクセも含めて雲丹好きにはたまらない満足感です。
ヤマトポークのげんこつや背骨、大和牛の脂、バラ骨、げんこつと水のみを合計20時間も炊き上げた濃密スープは、その雲丹にも負けない濃厚な旨味があります。
麺は、特注で北海道産の“ゆめちから”を配合したという、ムチッとした中細麺。
同額で大盛りも無料でしたが、並盛をチョイス。
濃厚なスープがよく絡む麺です。
塩分はやや強め設定ですが、こんなラーメンは今まで食べたことがなく、素晴らしい個性とオリジナリティーでイベントの特別感があります!
トッピングには、中央にイクラが乗って大ぶりのチャーシュー、塩味の半熟玉子。
バルサミコ酢と白ワインで煮込んだスペアリブもホロホロで、酸味がアクセントとなっています。
本来は白キクラゲが乗っていましたが、この時点では在庫が無くなり玉ねぎが入っていました。
店主、鈴木さんに今回のラーメンについて聞いてみると、ご自身が最近淡路島で食べた雲丹しゃぶしゃぶに感銘を受け、これをラーメンで表現できないかと考えて作られたのだそう。
雲丹が強く感じられるラーメンですが、下支えに大和牛とヤマトポークがなかったら成立しないラーメンで、こんな贅沢で個性のあるラーメンを味わえて本当に良かったです。
今回のテーマは『感動の先の満足』らしく、食べられた方には伝わったんではないでしょうか。
大和麺祭は今年の年末まで続きますので、ぜひチェックしてみてください!