【奈良】県民のソウルフード×自慢の鶏白湯!名店監修のラーメン店が堂々オープン!
奈良の鶏白湯の名店として知られる【麺屋 NOROMA】
大阪や関東で修業されたご主人が、地元の奈良県で2012年に創業されました。
旨味のつまった鶏白湯が人気となり、行列の絶えないお店として認知されていましたが、2024年9月に創業の地であった南京終町での営業を惜しまれつつ終了し、系列店のあった近鉄大和西大寺駅構内へ本店を移転されました。
そんな【麺屋 NOROMA】があった場所に、NOROMAの監修店がオープン。奈良のラーメンフリークの間で話題となっています。
お店の名前は【新スタミナらーめん NOROMA】
奈良のご当地ラーメンである『天理ラーメン』をNOROMA特製の鶏白湯で作った一杯が定期的に販売されていて評判を呼んでいましたが、このたびそのメニューをブラッシュアップ。2024年10月1日にNOROMAグループ出身の方がそのメニューを看板にかかげ、麺屋NOROMAの監修店としてオープンすることになりました。
店内はリニューアルされ、雰囲気も変わっています。
これまで通り、掘りごたつのテーブル席は用意されていてお子さま連れも大歓迎。
■特選スタそば
彩華や天スタと比較すると、こちらは濃厚鶏白湯をベースにしているのでマイルドでまろやかな味わい。
パンチが欲しい人向けに卓上には豆板醤やニンニクが置かれています。
辛さも控えめで食べやすいスタミナラーメンという印象。
麺は特注だというミネヤ食品の中細麺を使用されています。
スープとの絡みも申し分なく、シコッとした食感。
天理ラーメンといえば白菜。
スープと煮込まれていますがシャキッとした食感があり、甘味も際立つ仕上がりとなっています。
バラ肉のチャーシューも豪快に3枚のせられています。
〆にライスを注文し、生卵と残ったスープをかけて卵かけご飯風に食べるのもオススメだそうで、次回やってみたいと思います。
限定メニューで食べていた時よりもスープはライトになった印象ですが、ファミリー層でも食べやすいスタミナラーメンを目指されているということで、麺屋NOROMAの想いを引き継いだ奈良らしい”鶏白湯×スタミナラーメン”の一杯をぜひ一度味わってみて下さい。