東京・虎ノ門ヒルズ45階にある「TOKYO NODE DINING」でアフタヌーンティー第2弾が始まりました。前回のいちごに次、今回のテーマは、旬のメロンとシトラス（レモン・ミカンなどのかんきつ類）です。

Melon Citrus Afternoon Tea by TOKYO NODE DINING

今回は”静岡県産クラウンメロン”

シェフチームが全国各地の生産者を巡り、そこで出会った選りすぐりの食材を使用してメニューを開発するプロジェクト「ご馳走旅」により、今回スポットライトを浴びたのは”静岡県産クラウンメロン”です。

他産地のメロンとは違い、一本の木から一玉だけを大切に育てられるそうです。そして収穫時の厳しい検査（形状・糖度・大きさなど）をクリアしたものだけが”クラウン”の名を名乗れるのです。

クラウンメロンとかんきつ類を使った初夏にぴったりのアフタヌーンティーセット。

最初にモクテル、アミューズ、スイーツ4種とセイボリー3種の2段スタンド、焼き立てスコーン、そしてご自慢のバスクチーズケーキと、コース仕立てでいただきます。

季節のモクテル

ウェルカムドリンクのモクテルは「清見オレンジのヴァージンミモザ」。清見オレンジのフルーティーさがはじけるさわやかな飲み心地。オレンジがたっぷり入っているのもステキ！

アミューズ

アミューズは前回同様、生ハムとTOKYOブラータチーズの組み合わせ。甘いメロンが生ハムの塩味とぴったりでした。

ミルキーなチーズにはメロンの色にリンクするオリーブオイルとあらびきコショウがかけてあり、盛り付けもステキだと思いません？

スペシャリティはバスチー

スペシャリティーは、系列店であるBalcony by 6th (旧6th by ORIENTAL HOTEL)にて圧倒的な人気を誇るバスクチーズケーキをTOKYO NODE DINING限定フレーバーでいただきます。

「レモンコンフィ」とミルキーな生クリームを添え、酸味とほろ苦さと甘さが絶妙の味わい。

豪華なセイボリー

スタンド下段に4種のセイボリーが並んでいます。

サンドウィッチには赤城和牛のローストビーフをぜいたくにサンド。

ズワイガニの身がたっぷり盛られたブルスケッタは塩味が強めなのでシャンパンや白ワインにも合わせてみたい。

スモーキーなベーコンとアスパラガスのキッシュはベースのタルトがサクサク。

これなんだと思います？前回同様パスタかと思いきや、チーズをたっぷりまとったヤングコーンのフリットでした。ヤングコーンが大好物なのでこれは衝撃のメニュー！

フレッシュメロンとスイーツ

スタンド上段にスイーツ4種とフレッシュのクラウンメロンが並びます。やはりこのネット（網目模様）が圧倒的な存在感。

クラウンメロンを使ったショートケーキとはなんてぜいたくなのでしょう？

厚みのある甘くジューシーなメロンと、生クリーム、かんきつのシロップがさり気なくしみて口の中ですぅっと溶けるジェノワーズ。

これはショートケーキの王様！上品でとても好みの味わい。

メロンとジャスミンのパンナコッタは、表面の薄いアメをパリンと割っていただきます。

メロンにジャスミン風味のジュレ、パンナコッタを合わせていただくと至福の味わいに言葉を失い目をつむって堪能。

清見オレンジの果皮と銀箔を冠し、たっぷりの果肉を盛り付けたタルトは、小ぶりなのに存在感があり美しい。

中にはオレンジのクリームが入っていました。アイテムをミニトングでつかめるのがお気に入りです。

小ぶりのグリーン色のマカロンは、間にメロン風味のバタークリームをサンド。

スコーンはクッキークランブルつきのバニラと、アールグレイの茶葉を焼きこんだものの2種。

こぶりのスコーンに対して、クロテッドクリームとオレンジコンフィがたっぷり。このコンフィはほろ苦く甘くてそのままいただいてもおいしい。どちらのスコーンにもぴったりでした。

こだわりのドリンクがフリーフロー

今回もティーは、関西で絶大な人気を誇る芦屋のUf-fu（ウーフ）のセレクションティー。（ホットのみ）その他のソフトドリンクもフリーフローで楽しめます。

最初にUf-fu,TOKYOの「ジャスミン ブーケ」、次に「雁ヶ音ほうじ茶」をいただきました。ポットサービスにてたっぷりいただけました。

おわりに

いかがでしたか？今回もクオリティの高いアフタヌーンティーセットで大満足。

数多くある東京のアフタヌーンティーの中で超オススメのひとつです。気になる方はぜひ。

取材協力：TOKYO NODE DINING

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