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【名古屋市天白区】優しいおじちゃんが手がける「蛸玉 原店」の名物たこ焼き・たこのたまご(うずら入り)

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

天白区の住宅街にある、インパクトの大きいペイントのたこ焼きやさん。実際に見たことあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お店の名前は「蛸玉 原店」さん。たこ焼きが美味しいのはもちろんのこと、優しいおじちゃん店主の接客サービスも魅力で、何度でもリピートしてしまいます。

まずお店があるのは、地下鉄鶴舞線・原駅から徒歩約8分の場所。ドラッグストアや百均、マックスバリュなどが軒を連ねる平針原第一号線沿いに位置しています。

たこ焼きは大きく5種類。ソース・醤油・塩ダレ・ポンズ・あげたこ焼きというラインナップが揃っています。その中で、知る人ぞ知る名物が「たこのたまご(6個入り600円)」。なんとたこ焼きの中にうずらのたまごを入れる、個性的なたこ焼きです。

たこ焼きを手際よく作って、最後にうずらの玉子を少し焼いてから、綺麗にたこ焼きの中に収めていきます。まさに職人技ですね。

また、うずらを焼く前に、「それではうずらを入れるね!」と朗らかに話してくれる店主の笑顔にほっこりさせていただいています

出来上がると同時に、無料トッピングの内容を聞いてもらえるのですが、「揚げたこ焼き2個サービスしておくね!」という一言。毎度ながらとても気前がよく、優しいお父さんです

トッピングはソースの種類、マヨネーズの有無、マヨネーズはからし入りか否か、青のりや鰹節などお好みでカスタムをすることができます。

それでは自宅に持ち帰って開封!1〜2時間ほどは保温され、アツアツで味わうことができます。一見、普通のたこ焼きに見えるのですが、ひっくり返してみてみると...

うずらの卵がしっかり入っていますよ。たこ焼きのほとんどがうずらというほど、インパクトある見た目。

断面を切ってみるとこの通り。うずらの卵とたこの2つが主役のたこ焼きです。コリっとして風味の良いたこ、プリッとして濃厚な黄身が、ふわふわのたこ焼きの美味しさをさらに高めてくれます!思わずクセになる食感の変化も楽しいです。

たこ焼きの生地は、ほのかに出汁を感じるシンプルな味付け。さっぱりとしていて、何個でも食べられる美味しさです

サービスの揚げたこ焼きは、生地にこってり感があり、まさにおやつのような食べ応え。ソースの味も染みていて絶品でした。茶色が濃い焼き色なので、たこのたまご(うずら入り)と区別できるようにチョイスしてくれたのだそう。

店主のユーモアが随所に見られる「たこのたまご」。ぜひ原周辺に足を運んだ時、「蛸玉 原店」さんで購入してみてはいかがでしょうか。

<蛸玉 原店>
住所:愛知県名古屋市天白区原3-508
営業時間:11時~20時
定休日:不定休
アクセス:地下鉄鶴舞線・原駅から徒歩約8分

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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