冷蔵庫の整理収納は時間と心とお金にゆとりを生む
冷蔵庫整理をしていてよかったことは①どこに何があるか一目でわかるようになるので探し物がなくなり時短になる。②在庫管理がしやすくなるので2度買いや、無駄買いがなくなる。③掃除がしやすくなるのでいつでも清潔で気持ちがいい!と、たくさんあります。今回はそんな冷蔵庫の整理収納の中で収納にフォーカスを置いてお話しします。
1.同じタイミングで使うもの同士をグループ分け
我が家でも実践しており、お客様にもとてもおすすめしているのはパンを食べる時に使うジャムやバターをひとまとめにした「パンセット」やご飯のお供をひとまとめにした「ご飯セット」。これを作っておくだけで入れ物一つ持ち運ぶだけでパンやご飯を食べる時の準備ができます。
我が家は朝ごはんの時に大活躍!朝の忙しい時間帯に少しでも時短ができると嬉しいですよね。
2.ラベリングの重要性
納豆や豆腐は我が家には欠かせないアイテム。そんな納豆や豆腐は専用の収納用品を作り、そこにラベリングをします。そうすることで、そこには何が入っているのか一目でわかるので、購入した後にどこに収納すればいいかが誰でもすぐにわかり、その収納用品が空になった時も、すぐに買い足す事ができます。また、一箇所にまとめることであちこちから納豆や豆腐が出てくる。なんてことも防げます。
3.定位置を決める
使いやすい高さや動線などを考えながら定位置(そのものの住所)を決めていくのですが、我が家では、子供も使うものは子供の手の届くところに収納しています。例えばパンセット。朝のバタバタしている時に子どもたちが自分から冷蔵庫に行きパンセットを取ってくれる。それだけでもとても助かります。
そして、冷蔵庫のなかに「もしもの時の空きスペース」を作っておくこともおすすめ。急な頂き物やケーキを買った時も慌てて収納場所を確保しなくても済みます。
整理収納はただお家を綺麗にする。片付ける。と言うだけではなく家族みんなが把握できる。家族みんなで協力できるそんな素敵な効果もあります。そうなると時間や心にもゆとりができていきます。皆さんもまずは身近で毎日使う冷蔵庫の整理収納をぜひやってみてくださいね。