SNSを見て買うの待って!実は使いこなせていない人が多い!?「ラベルライター」
おしゃれな家でよく見るのが「ラベルライター」で作成したキレイな「ラベル」です。収納用品にきちんとラベルを貼ることで、どこに何が入っているのか一目瞭然!自分はもちろん、家族への連絡にもなりますよね。ただ、このラベルライター、実際に使いこなせている人が少ないことをご存知ですか?
ということで今回は、購入前に読んで欲しい!ラベルライターの落とし穴とオススメのラベリングアイテムを紹介します。
ズボラさん注意!数回使ってお蔵入りパターン
例えば、キッチンで使うポリ袋や保存袋は、たたんだ状態ではサイズの違いが分かりにくいため、ラベリングをしておくことで使い勝手が良くなります。ただ、このような消耗品は、生活スタイルの変化によって使わなくなることも!そんな時、いちいちラベルライターを取り出してラベルを作成しなおすくらいに、自分がマメなタイプかどうか、購入前に自問してみましょう。
ラベルを作り直すのが億劫で、「保存袋」と書かれたケースに取り敢えず「手袋」を入れたり、「塩」と書かれたケースに「だし」を入れていては、家族はもちろん、自分自身も混乱しかねません。
また、子どものおもちゃも同様です。好みや内容物が頻繁に変わる子どもに合わせて、ラベルを毎回作り直せるマメなタイプの方はほんの一握り。
だからこそ、今後中身が変わる可能性の高い場所には、なるべくハードルの低い手書きのラベリングがオススメです。
忘れがち!ランニングコスト
どこのメーカーのラベルライターを購入したとしても、避けられないのが「テープ代」!ラベルライター本体の値段ばかりに目がいって、その後もランニングコストとして続いていくテープ代は忘れられがち。
当たり前ですが、使えば使うほどにコストはかかり続けます。それを考えた上でも必要なアイテムかどうか、購入前にしっかりと考えてみるといいですね。
手書きでも均等に!「マスキングテープカッター」
手書きラベルを作成したいけど、少なからず統一感も欲しい!というかたにオススメなのが、マスキングテープ専用カッター『クイックテープカッター』です。スライダーを1回引くごとにマスキングテープが約2cm出る仕様なので、引く回数に応じて均等にマスキングテープをカットすることができます。
テープの長さが均等かつ切り口がキレイであれば、手書きでも雑多に見えることはありませんよ。
商品情報
商品名:クイックテープカッター(ミドリ)
価格 :1,222円
サイズ:5.8 x 2.5 x 10.2cm
※商品ページはコチラから
無理をしない!自分に合ったラベリング
整理の世界において、「ラベリング」はキレイを維持するために必要な作業です。SNSのオススメだけを見て判断せず、ご自身が無理なく続けられる方法を選択できるといいですね。