裏技!ゆで卵を「電子レンジ1分」で作る簡単な方法 コツと注意点を丁寧に解説
熱いキッチンでお湯を沸かして、吹きこぼれがないか、コンロの近くで見守る…。
「ゆで卵」を作るのは、思いのほか骨の折れる作業だと感じませんか?
そこで今回は、「電子レンジ」を使って火を使わず、時短でゆで卵を作る裏技的なレシピをご紹介します。
光熱費の節約にもなる便利ワザ。
上手く作るために、いくつかコツと注意点がありますので、ぜひ最後までお読みください。
電子レンジで作る方法
まずは耐熱容器と卵(1個)を用意します。
容器はお茶碗などでもOKです。
容器に卵を割り入れます。
もうお気づきの方も多いと思いますが、電子レンジで作る場合、卵の殻があると破裂の危険性が高まります。
このため、殻から出した状態でゆで卵を作る必要があります。
そして、卵本体も破裂の可能性があるため…
黄身の5~6か所に穴をあけます。
爪楊枝を使用すると便利です。
穴をあけたらラップをして…
(数ミリのすき間をあけてください。)
電子レンジ600Wで1分加熱すれば…
「目玉焼き」のような形状ですが、火が通りました。
耐熱容器にこびりつくことなく、ツルンと外せます。
割ってみると、芯の方まで火が通っており、かたち以外は「ゆで卵」の状態になっています。
サンドイッチの具やタルタルソースを作る場合など、見た目にこだわらない時は、今回の調理法をご活用くださいね。
卵の殻をむかなくてよいので、すごく時短になります。
ちなみに、2個で作る場合は電子レンジ600Wで2分加熱でお試しくださいね。
なお、記事内で触れましたが、卵は破裂しやすい食材です。
必ず殻から出すとともに、卵本体に穴を空けてから加熱してください。また、それでも破裂する場合はありますので、電子レンジの説明書などを確認のうえ、安全に調理いただければと思います。
ゆで卵の「形」にもこだわりたい!
ゆで卵の「形」にもこだわりたい場合は、次の調理法がオススメです。沸騰1分で火を止めるので、キッチンが熱くならず光熱費の節約に。
知ってる?沸騰1分で「ゆで卵」作る方法 キッチン暑くならない
今回の内容が「参考になった!」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」いただけると嬉しいです。