駅から徒歩10秒!「無心庵」門前ギリギリを電車がとおる鎌倉の古民家カフェ
こんにちは、ホリデーノートを運営しているotoです。今回は、鎌倉にある古民家カフェ「無心庵」に行ってきました。こちらのカフェは線路のすぐそばにあり、線路を渡ってお店に入ります。
線路を渡って入る古民家カフェ「無心庵」
鎌倉にある古民家カフェ「無心庵」は、大正時代に建てられた家をリノベーションしたお店。たくさんの緑が生い茂る庭を設た趣のある佇まいは、旅情をくすぐります。
江ノ電「和田塚」から徒歩10秒ほどの場所にあり、線路を渡って入店するという珍しいスタイルです。ちゃんと線路を渡る場所があるので、ご安心ください。
ご覧のように、電車がすぐ近くを通りますので、くれぐれも電車に気をつけましょう。ただ、「鎌倉駅」から歩いて訪れれば、線路を渡る必要はありません。「鎌倉駅」からは徒歩12分ほどになります。
古民家カフェ「無心庵」で庭を眺めながら甘味をいただく
靴を脱いであがると、まず囲炉裏があることにビックリ!そのまま隣の部屋へ行くと、畳の部屋にテーブルが置かれ、座布団が敷かれ、心がホッと落ち着く店内です。庭を眺められる席が空いていたらラッキー!赤い野点傘が目をひく庭を眺めながら、カフェタイムを過ごすことができます。
さて、数あるメニューの中から、今回いただいたのは名物の「あんみつ(750円)」。黒蜜を自分でかけていただきます。
甘すぎない優しい味の餡が、鎌倉散歩で歩き疲れた身体に染み渡り、寒天の清涼感が夏にぴったりです。黒蜜の量が調整できるのが嬉しく、筆者はかけすぎないほうが好きでした。
甘味メニューはそのほか、みつ豆(700円)、クリームみつ豆(750円)、クリームあんみつ(850円)、氷あずき(750円)、宇治金時(850円)、冷やし田舎しるこ(850円)、冷やし御前じるこ(850円)…そのほかにもメニューはありますが、だいたい800円前後です。
「あんみつ」を食べていると、窓の外に江ノ電が通って行きました!1度目は写真を撮るタイミングを逃したので、2度目でバッチリ写真におさめることができました。
古民家カフェ「無心庵」でホッと一息つこう
鎌倉にある古民家カフェ「無心庵」は、はじめてなのに懐かしいような、心がホッとする場所でした。緑豊かな庭を眺めながらくつろぐ時間は、鎌倉散歩で疲れた身体を休ませるのにも最高。ゆっくり走る江ノ電が通り過ぎる風景も、とてものどかです。
無心庵
住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-2-13
アクセス:江ノ電「和田塚駅」すぐ
営業時間:10時〜17時
定休日:木曜日(祝日は営業)
公式インスタグラム(外部リンク)