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11月平日ランチは小籠包サービス!台湾喫茶店「KIKICHA TOKYO」リニューアルで茶芸館のよう

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こんにちは、ホリデーノートのotoです。今回は、11月にリニューアルオープンした台湾喫茶店「KIKICHA TOKYO」でランチをしてきました。「KIKICHA TOKYO」は2016年6月、吉祥寺の井の頭公園にもほど近い場所に、テイクアウトメインのお店としてオープン。8年の時を経て、2024年11月1日にイートインをメインとした、日本初の”台湾喫茶店”としてリニューアルオープンしました。

台湾の茶芸館を訪れたような「KIKICHA TOKYO」

赤と白を基調した外観がお洒落な「KIKICHA TOKYO」。お店の看板キャラクターであるキキちゃんのイラストも可愛らしく、お店に入る前から気分があがります。

店内に入ると広がるのは、まさに台湾の茶芸館といった雰囲気。座席数はそこまで多くはありません。なので、静かにゆっくりと時を過ごすことができます。

照明ひとつとってもセンスが伺えますし、鉄窓花もレトロ。鉄窓花(てっそうか)とは、窓に取り付けられている鉄の飾り格子のことで、台湾の古い建物などによく見られるそうです。

「KIKICHA TOKYO」の”選べる台湾茶のランチセット”

「KIKICHA TOKYO」は、台湾茶を楽しんでもらうことをコンセプトとしたお店。ランチに関しても”選べる台湾茶のランチセット”と書かれています。

ランチの内容は以下のとおり。

1. グランドメニューの中から好きな台湾茶を選ぶ
2. ご飯を選ぶ(魯肉飯or鶏肉飯)
加えて、7種のサラダとスープがつきます。

選べる台湾茶のランチセット(税込1,848円)
選べる台湾茶のランチセット(税込1,848円)

筆者が選んだのは「魯肉飯(ルーローハン)」。八角の香りが心地よく、ご飯は女性にほどよい量ではないでしょうか。豚肉はほろほろするぐらい煮込まれていて、全く重たくありません。あっさりしています。
スープも味わい深く、綺麗な色をした野菜も食べることができ、満足度が高いセット。
全体的にとても丁寧に調理されているのだろうなと感じさせる味、そして盛り付けです。

11月の平日ランチは小籠包がサービスでつく

なんと「KIKICHA TOKYO」では、グランドオープンキャンペーンとして、11月の平日ランチには、小籠包3個が無料で提供されます。通常、ランチに小籠包3個を追加する場合は418円(税込)なので、かなりお得ですよね。
口にいれると汁がドバーッと溢れ出る小籠包。汁が飛び出さないように注意してお召し上がりください。

本格的な台湾茶でランチを締める

台湾茶
台湾茶

セットに含まれている台湾茶は、グランドメニューから好きなものを選ぶことができます(1,080円以上の台湾茶の場合は差額で選べます)。
台湾茶にこだわりがあるだけありラインナップがすごい!ミルクティーも選ぶことができますが、ミルクティーだけでも選ぶのが大変なほど。
お茶の名前の下には丁寧に説明が書かれているので、説明を頼りに選ぶといいのではないでしょうか。

筆者は檸檬草烏龍茶(レモンソウウーロンチャ)にしました。
左側にある小さな急須「茶壺(ちゃこ)」には茶葉が入っており、まず蓋をあけて香りを楽しみます。それから、右側にあるピッチャー「茶海(ちゃかい)」になみなみつがれているお茶を、小ぶりの湯呑み「飲杯(いんはい)」に注ぎいただくのだそうです。
真ん中にあるのは季節の植物で、観賞用とのこと。お店の方が丁寧に説明をしてくださり、台湾旅行をしている気分になりました。

湯呑みが小さいこともあり、少しずつ注ぎながら、ゆっくり味わうことになります。台湾茶をいただく時間は、あくせくする心を穏やかにしてくれました。

台湾喫茶店KIKICHA TOKYO
住所:東京都吉祥寺南町1-9-9 吉祥寺じぞうビル 1F
営業時間:11:00~17:00
定休日:木曜日
公式サイト(外部リンク)

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WEBメディア「ホリデーノート」運営。Amazon Kindle最高3位『わたしをご機嫌にする休日』著者。Yahoo!ニュースエキスパートでは、旅行メディアの運営経験もいかし、「ここ行ってみたい!」とワクワクするようなスポットをご紹介。

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