加齢とともに悩みが増えていく美容問題。気になることは色々とあるけど、お金も時間も有限ですよね。だからこそ意識していきたいのがメリハリです！

ということで今回は、アラフォー暮らしのプロが生活の見直しから導き出したメリハリ美容を3つ紹介していきます。

1：お金じゃない！時間をかけるスキンケア

ありがたいことに肌を褒めてもらえることの多いアラフォーの筆者ですが、スキンケア用品はすべてプチプラで揃えています。仕事がとにかく忙しくスキンケアに時間を割けなかった20代は、高いスキンケア用品にお金を注ぎ込んでいましたが、結果はイマイチ。アラフォーの今の方が、「褒められ肌」です。

高いスキンケア用品をチビチビ使うのではなく、プチプラをたっぷりと時間をかけて丁寧に！朝晩必ず自分の肌と向き合う時間を作ったことが、美肌への近道でしたよ。

2：メイクはデパコスで時短

スキンケアには時間をかけ、一方のメイクは時短を意識しています。当たり前ですが、肌悩みを隠そうと厚塗りすればするほどに、肌にとっては負担になってしまいますよね。それどころか、しっかりと時間をかけたはずなのに、仕上がりも納得できないケースがほとんど。

スキンケアはプチプラ、メイクは少々高くともデパコスを選ぶことで、お金のメリハリをつけています。デパコスは値段だけで見ると高く感じるかもしれませんが、薄塗りでも仕上がりがキレイな分、減りも少なくて済みます。

そして何より、一度でキレイに仕上がるので時短に！肌さえキレイであれば、他は最低限でも問題なく思えるようになったことで、メイク用品の総数がグンと減りましたよ。

3：髪には無理をさせない！最低限のケアでもツヤさら

30代前半までロングヘアだった筆者。カラーリングはもちろん、ハイライト、そこにパーマまでかけていたため、美容室には毎回しっかりとお金をかけてきました。

加えて、あれもこれもと髪に無理をさせていたこともあり、ダメージケアにも出費がかさむばかり。高いシャンプーにトリートメント、ヘアオイルなど、月のヘアケア代もバカにならない金額でした。

そんな筆者も、アラフォーになった現在は「ボブ」が定番に。ロングの頃と違い、痛む前に次のカットが来るため、特別なケアは一切していません。シャンプーもヘアオイルも子どもと同じモノ。そして実は、見えない内側はガッツリと刈り上げてもらっているので、ドライヤー時間も短く済んでいます。ヘアケアに時間がかからない分、スキンケアにしっかりと時間をかけるメリハリ美容です。

みなさんもお金、時間共にメリハリを意識した美容を取り入れてみてくださいね！