【函館市】湯けむりすらもエモーショナル。湯の川温泉街を彩るイルミネーション『函館湯の川 冬の灯り』
函館の有名温泉街、「湯の川温泉」。
宿泊施設が並ぶ"湯の川温泉街"が冬の期間だけイルミネーションで彩られています。
基本情報
期 間:2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)
時 間:日没〜22:00
場 所:湯の川温泉足湯”湯巡り舞台”から鮫川沿い道路
市電「湯の川温泉」電停の近くにある足湯「湯巡り舞台」。
昨年も綺麗にライトアップされていましたが、今年も周りを明るくしてくれるイルミネーションとなっています。
ライトアップが始まり何度か通っていますが、雪が積もっているのとないのでは雰囲気が変わってきますね。
こちらは函館市民の方はもちろん、観光客の方もよく利用されている足湯です。
とくに雪が降ってからは外の寒さを感じながら足から温まっている方が増えた気がします。
誰でも無料で利用できるのも嬉しいですね。※タオルは各自で用意
この「湯巡り舞台」を始めとし、"花びしホテル"から"湯の浜ホテル"や"湯の川プリンスホテル 渚亭"の見える海岸沿いへ抜ける「鮫川沿い道路」も彩られています。
今年は、日本伝統の木工技術「組子」の文様をイメージした組子風灯籠をメインに、日本伝統の美しさと華やかさを演出したイルミネーションが温泉街を彩ります。
「和とモダン」が融合された、煌びやかな光の競演をお楽しみください。
-「函館湯の川温泉旅館協同組合」公式HPより引用-
組子とは釘を使わずに小さな木片を組み合わせ幾何学的な文様に組み付ける木工技術のことを指すのだそうです。
『函館湯の川 冬の灯り』で彩られている道には組子風灯籠が置いてあり、本当に素敵なデザインとなっています。
この組子風灯籠が"日本ぽさ"や"和"を感じさせてくれ、湯の川温泉街を一段と魅力的に映してくれますね。
撮影しに行ったときは16:30から点灯を開始していました。
まだ日が沈み切る前だったので少し空が明るいのですが、この景色もなんだか幻想的で筆者は好きでした。
撮影している間にだんたんと暗くなっていくのが写真で感じられるのもいいですね。
上の2枚の写真は同じ場所で撮影したものです。
同じ場所でも時間帯や雪の有無で見えかたが違い、通るたびに楽しませてくれますね。
冬限定の道を照らしてくれるイルミネーション『函館湯の川 冬の灯り』。
普段歩いて通らない方も、ぜひこの機会に湯の川温泉へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
『函館湯の川 冬の灯り』
期 間:2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)
時 間:日没〜22:00
場 所:湯の川温泉足湯”湯巡り舞台”から鮫川沿い道路
公 式:「函館湯の川温泉旅館協同組合」公式HP(外部リンク)