料理嫌い主婦が実践!おっくうな夕飯作りを楽しみに変えるアイデア3選
365日休みなく続く家事。「整理収納コンサルタント」という肩書きで仕事をする筆者は、掃除や洗濯など「キレイにしていく家事」は得意ですが、未だに料理を好きにはなれません。
ということで今回は、料理嫌いの主婦が少しでも夕飯作りを楽しむためのアイデアを3つ紹介します。
1:ざっくり献立
家族にメニューのリクエストを求めても、「何でもいい」という返答でイライラしてしまう方も多いのではないでしょうか?料理嫌いの筆者にとっても、献立づくりはおっくうな作業のひとつです。
そこで、買ってきた物から“ざっくり“1週間分の献立を考えることにしています。細かく考えると疲弊するので、「豚肉」、「ほうれん草」など使う食材を決める程度にとどめるのがポイント。今はインターネットで「ピーマン 子ども 簡単」など検索すれば、スグにレシピが出てくるので、「ざっくり献立」でも困りません。
1週間分まとめて献立を決めておくことで、平日の仕事終わりも「今日はピーマン使う日か!」と悩むことなく、支度を進めることができています。
2:情報収集時間
子どもがいると、テレビのチャンネル権はどうしても子が持つことになりますよね。サブスクでいつでも何でも観られる時代となり、今やテレビは、子どもが観たいアニメや映画を流すための道具になっているご家庭も少なくはないでしょう。
かくいう筆者宅もその状況。そこで、キッチンに「スマートホーム」を設置し、料理中は自分にとっての情報収集時間としています。ニュースを観るも良し、Netflixを楽しむも良し。キッチンに立って料理をする自分だけの特権だと考えると、キライな時間もいくぶん楽しめています。
3:晩酌タイム
以前は家族がそろう食事の時間までしっかりと待っていた晩酌ですが、今ではキッチンに立ちながら早々に始めています。あくまでも料理中とあって、長々と手を止めることはできないので、筆者の場合は飲みすぎることがないのもうれしいポイントです。
キライな時間を少しでも楽しむ
面倒だと思っても避けられない日々のご飯作り。ざっくり献立&料理中のお楽しみを作ることで、少しずつキッチンに立つ時間が心地よいものになってきています。みなさんもキッチンでのお楽しみを探してみてくださいね。