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オートバイのあれこれ『ドゥカティ・スクランブラーが気になる!』

Rotti.モトエンスー(moto enthusiast)
▲画像引用元:ドゥカティ公式サイト

全国1,000万人のバイク好きたちへ送るこのコーナー。

今日は『ドゥカティ・スクランブラーが気になる!』をテーマにお話ししようと思います。

皆さんはドゥカティのバイクに興味があるでしょうか。

昭和の絶版バイクだったり、ハーレーダビッドソンが好きな人のほうが多いかもしれませんね。

私は以前にドゥカティを所有していたこともあり、ドゥカティファンであります( ^ω^ )

そんなわけで、今日は少しドゥカティの話をしようかと。

▲新型スクランブラー(引用元:ドゥカティ公式サイト)
▲新型スクランブラー(引用元:ドゥカティ公式サイト)

ドゥカティの『スクランブラー』シリーズ、個人的に気になっています。

ここでスクランブラーシリーズに関してざっくり説明しておくと、まず現行のスクランブラーには800ccと1100ccの2種類の排気量が設定されていて、さらに各々の中にテイストの異なるラインナップが3種ずつ用意されています。

1100の話はまた別の機会に取っておいて、今日は800ccのスクランブラーに話題を絞りましょう。

ついこの間リリースされた新型スクランブラーですが、今回のアップデートでは『アイコン』『フルスロットル』『ナイトシフト』の3つのバリエーションが用意されました。

▲こちらは『ナイトシフト』(引用元:ドゥカティ公式サイト)
▲こちらは『ナイトシフト』(引用元:ドゥカティ公式サイト)

個人的な感想としては、新型は3種ともデザインにエッジが効いて、スポーティさが増したように思います。

従来型はどちらかと言うとポップな路線だったので、今回なかなかイメチェンしてきたなと。

従来のポップなテイストを推す人と、新型のスポーティなほうを好む人と、意見がパックリ分かれそうですね。

そして私が特に興味深かったのが、『アイコン』モデルの外観を簡単に変更できるということ。

▲『アイコン』(引用元:ドゥカティ公式サイト)
▲『アイコン』(引用元:ドゥカティ公式サイト)

ドゥカティの純正オプションで、燃料タンクカバーなどの外装パーツがカバーキットとして別に用意されているらしいです!

元々付いている外装パーツを外してこのキットにコンバートするだけで、すぐに車体を色替えできるのですね。

うーむ、今までにありそうで無かった楽しみ方ではないでしょうか。

標準設定されているカラーは、黄色『’62イエロー』/黒『スリリングブラック』/赤『ドゥカティレッド』の3色で、キットパーツのカラーが6種類。

計9色のパターンを気軽に楽しめます。

▲外装パーツを簡単に交換できる(引用元:ドゥカティ公式サイト)
▲外装パーツを簡単に交換できる(引用元:ドゥカティ公式サイト)

『アイコン』のこの楽しみ方は、ファッションアイテムの一つとしてバイクを嗜む層にウケそうな気がします。

服のように、気軽に愛車をコーディネートできますからね。

来年、スクランブラー人気が爆発しそうな予感がする私なのでした。

モトエンスー(moto enthusiast)

バイクを楽しむライター。バイク歴15年で乗り継いだ愛車は10台以上。ツーリング/モータースポーツ、オンロード/オフロード、最新バイク/絶版バイク問わず、バイクにまつわることは全部好き。

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