お子さんの作品増えすぎていませんか?
物を収納するとき、まずは整理をすることが大切です。
その整理も、まずは家にある物の適正量を決めてから整理に取り掛かるととても効率が良く整理しやすくなります。
例えばお家に紙袋のストックは何個ありますか?常備しておくと何かと便利な紙袋。ですが数も決めずどんどん収納してしまうとキリが無くなってしまいます。
住んでる人数、紙袋の用途などを再度確認し家には何個くらいの紙袋があれば困らないか?を
考えて決めてみましょう。そこで考え出した枚数がその家の適正量になります。
決定した適正量は動かさず、もし紙袋が増えたら、どれかを手放すなどして増えすぎないようにしていきます。この適正量を決めておくと家の中にものが増え続けることがなくなります。
1.お子さんの作品
我が子の作品、なかなか捨てられないですよね。
ですが、全てのものを取っておくには収納スペースの問題や、いざ、見返したい!と思ってもどこに何の作品があるかが分からなくなってしまったりしてしまいます。なのでお子さんの作品もクリアファイルに入る分など、あらかじめ取っておく量を決めておくと新しい作品ができた時もどれを手放すか考えるタイミングができるので作品が増え続けてしまうことを防いでくれます。
ちなみに我が家では、作品を作ったり持ち帰ってきたら作った本人と写真を撮り画像で保存しフォルダ分けをしているので作品を手放しても簡単に見返すことができます。
2.服
これからの時期に大活躍なTシャツ、皆さんは何枚持っていますか?ライフスタイルなどを考え、一週間でTシャツを着る量、洗い替えなどを考えた時に何枚のTシャツがクローゼットにあれば困らないか?適正量が見えてきます。適正量が決まれば新たにTシャツを購入した際には元々持っていたTシャツは手放す。そのように考えていくと簡単です。
3.食器
食器も適正量を決めておくと便利なんです。一年を通して一度も使わなかった食器はもしかしたらなくても大丈夫なものです。家族の人数、ライフスタイル、よく使う食器を考えながら食器の適正量を決めていきましょう。そうすると、お店で可愛い食器を見つけて、「欲しいな!」と思った時も今家にある食器を手放してでも欲しいか?そこまでしては欲しくないのか?が明確になってきます。
このように適正量をあらかじめ決めておくことで家の中にものが増え続けることが防げます。皆さんも、まずは物の適正量を決めて整理をしてみてくださいね。