仕事が休みの日、子どもを保育園に行かせますか?NG行動に気を付けよう!チェックされているかも!?
こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
あなたの子どもが通っている保育園では、保護者の仕事が休みの日は子どもを預けてもよいですか?ほとんどの園が”いいですよ”だと思われます。
しかし保育園によってはルールがあるのできちんと守ることが大切ですね。あまりにもひどい態度をとると信頼関係も崩れてしまうので注意したほうがよいです。今回は気を付けた方がいいNG行動や実際に保育士がチェックしていることなど詳しくお伝えしていきます。
保育士からのお願い
保育園では保護者のどちらかがお休みの日は自宅保育に協力してくださいという園もあるでしょう、しかし実際にはそれぞれの事情もあり、なかなか難しいようで自宅保育される方は少ないように思います。
保育士は、朝の登園の様子から仕事がお休みの日はなんとなくわかります、なので正直にお休みだと伝えたほうがよいですし、後ろめたいこともありません。実際には職場に電話して「今日はお休みです」と言われることも多々あります。
気を付けたいNG行動
・仕事だとうそをつく
・いつも通りのお迎え時間にする
・登園時間がいつもより随分遅い
うそをついてもよいことはありません、保護者も息抜きが必要なことを保育士もよく理解していますし、正直に伝えたほうが信頼関係にもつながります。
原則、お休みの日の延長保育の利用は不可とされています、延長保育にならないような時間にお迎えに行きましょう。
子どもは親がお休みだということをなんとなくわかっています、いつもより登園時間が遅いと保育園生活のリズムも乱れますのでいつもと同じ時間に登園するのがよいです。
保育士はチェックしている?
これは実際によくあることですが、保育士には勤務体制がいろいろとあり、早朝保育だけを担当している先生が存在します。
先生は仕事が終わった後、買い物に行きそこで保護者を見ることもよくあるのです、このように姿を見られていることもよくありますので、やはり正直にお休みだという事実は保育園に伝えた方がいいですね。
ケースバイケースである
保育士の気持ちとしては、たまにはゆっくりと自由な時間を自宅で過ごし満たされてほしいと思いますが、子どもにもよるところがあります。
子どもによっては、たまには保育園を休んで満たされることにより安定しているケース、あるいはいつも同じリズム(毎日保育園に登園する)のほうが気持ちが安定する子もいます。なので子どもの性格などを考え、安定するほうを選ぶとよいでしょう。