久保建英がこの冬に移籍する可能性は?その信憑性と、新天地候補ヘタフェを徹底考察。
久保建英が、この冬に移籍する可能性が浮上している。
久保は今季開幕前にレアル・マドリーからビジャレアルにレンタルで加入した。契約期間は1年で、ビジャレアル側からマドリーにレンタル料250万ユーロ(約3億円)が支払われる契約だった。
だが、久保は期待されていたようなプレータイムを得られていない。ヨーロッパリーグ(5試合出場/先発5試合)とリーガエスパニョーラ(13試合出場/先発2試合)の数字を見れば、それは明らかだ。ウナイ・エメリ監督の下で、「EL要員」となっている現状がある。
■火のない所に煙は
そんな中で、移籍の噂が立ち上るのは不思議ではない。数日前、スペインの主要メディア『マルカ』で久保が今冬の移籍を検討しているとの記事が出た。
『マルカ』のサブダイレクターであるエミリオ・コントラレス記者がそれにSNSで反応していた。彼には、以前、取材で何度か話を聞いたことがある。
今回は、久保の移籍の噂について、その信憑性と今後の可能性を語っていきたい。
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