ジダンは「戦術がない」監督なのか?メンディの「トップ化」と、巧妙なサイド・アタックと。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/moritayasushi/00214929/title-1609119338178.jpeg?exp=10800)
追い込まれて、強さを発揮する。それがジダン・マドリーなのかも知れない。
リーガエスパニョーラで調子を落として、チャンピオンズリーグ・グループステージでは最終節まで敗退の可能性があった。だが「3つの決戦」と称されたセビージャ戦、ボルシ・メンヒェングラッドバッハ戦、アトレティコ・マドリー戦で勝利を収め、レアル・マドリーは軌道修正に成功している。
![シュートを打つクロース](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/moritayasushi/00214929/image-1609121088761.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
■再び上昇気流に
どうして、マドリーは再び「上昇気流」に乗れたのか。第一に、挙げられるのは、コンディション管理だ。
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