鉛筆に消費期限はあるの?やっぱり昔からある文房具はすごいのです
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は「鉛筆」についてです。僕たちの最も身近な筆記具の代表格です。書けなくなることがないですから、実に頼もしいですよね。
この筆記具に消費期限はあると思いますか?万年筆インクなどは3年から5年で消費期限を迎えるとされています。意外に短いでしょ。
すばり、鉛筆に消費期限はあるのかという問いで、今日のブログはスタートしてみようと思います。最後までお付き合いください。
消費期限はあるのか?
この消費期限はあるのかという問いに対して、答えは「ない!」というのが、一般的な答えでしょう。あくまで持論であります。
以前、昭和初期の鉛筆をいただいたのですが、保存状態が悪かったので木の軸部分が割れてきてしまってました。限界でした。
でも、書けないということはありませんでした。軸が劣化してボロボロになっても書くことは出来ると思います。
軸は腐りません
軸を構成している成分は、粘土と黒鉛の混合物です。これを焼成加工したものですから、腐るようなものではありません。
半永久的に書くことができるのです。このことからも、鉛筆の消費期限はないとジャッジしても良いのではないでしょうか。
小学校の頃、自分の母親が30年くらい前に学校で使っていた鉛筆を使っていましたが全く問題ありませんでしたからね。
いつまでも快適に使おう!
いかがでしょうか。結論として、鉛筆には消費期限がないと思っても問題ないことをご理解いただけますか。
まあ、使われている材料がある限り使えると言った方がわかりやすいですね。そのくらい、すごい筆記具なのです。
さすが、昔からある文房具は違いますね。何百年経過しても、保存状態さえよければ鉛筆は書き続けることができますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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