これぞ、大人の筆記具!水性ボールペン「ZOOM L1」不透明なキラキラ感が素敵です
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
最近はサインまで電子化されて、筆記する機会が激減しました。寂しいです。でも、そんな時代だからこそ筆記に差を付けましょう。
文房具好きならば、筆記具にこだわっていただいてるとは思いますが、ここでもうひと推しのこだわりボールペンを紹介します。
それは、株式会社トンボ鉛筆の「ZOOM L1」です。これは、透明と不透明を往復する幻惑的な見た目を持つ水性ボールペンです。
社運をかけた究極の筆記具
この水性ボールペンは、2023年2月に発売されました。その当時は、販売什器も大変斬新で気合いの入り方が半端なかったです。
巷の噂では、社運を賭けていたとのこと。確かに、ターゲット層は全部いただきますよ的なトンボ鉛筆の気合いが伝わってきました。
今でも什器が置いてある文房具屋さんが多いはず。是非とも店舗に見に行ってください。きっとあなたも強烈な何か感じますよ。
トンボ鉛筆の主張です
言葉にしきれない想いやアイディア、絵にも図にもできないイメージの欠片などは、毎日のように脳裏に浮かび続けてますよね。
それはまるでカレーを煮続ける鍋のように、色々な具材が見えては隠れてと循環しているような状態なのです。それが人間です。
ならば常時視界に入ってくる筆記具で、自分の感情のコントロールが出来たら良いですね。心を満たすのもペンの大切な役割です。
光の加減で美しい筆記具です
実際に持って書いてみると、その光加減に対して微妙にキラキラと反応するかのように、にぶく輝き続けます。とても綺麗です。
この、透明と不透明を往復する幻惑的な見た目を持つ水性ボールペンは、買いやすい価格設定の税込4,400円(税抜¥4,000)です。
確かに今までなかった色合いのペン軸ではないでしょうか。今回使ってみてとても良かったです。これ、知っておいて欲しいです。
書きやすい水性インクです
そして書いてみると驚くほどよくわかるのですが、この水性インクはとても書きやすいです。滑るように書き続けられます。
これは、この年に新たに開発された「水性ゲルボールペンリフィル 0.5mm/BN-ZKE」のおかげです。ファンもたくさんいます。
万年筆インクに近い書き心地で、ノートや手帳書きにちょうど良いでしょう。しかも、おしゃれなデザインで雰囲気を壊しません。
いかがでしたでしょうか?是非とも、お試しください。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。
では!
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