【ごはんのNG】やってたらすぐにやめて!ごはんのNG行動3選!米不足の今こそおいしくごはんを食べる
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事ではごはんのNG行動をお伝えします。「令和の米騒動」と言われるほど、手に入りずらくなってしまった「米」。せっかく手元に米があるならもっとおいしくいただきましょう。ついついやってしまいがちなNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
買った袋のまま保管するのはNG
米が入っている袋には小さな穴があいている場合があります。通気性をよくするための穴ですが、臭い移りなどの影響を受けやすくなります。買った米はそのままにするのではなく、保存容器に移してくださいね。
水につけたまま放置するのはNG
米は水をどんどん吸い上げていきます。研いでいる途中に水につけたまま放置すると、洗っている途中の汚れの入った水を米が吸水してしまいますよ。特に最初の研ぎ汁には米のヌカ臭さが溶け込んでいるため、できるだけすぐに捨てる必要があります。新しい水で手早く研ぎ、水は変えてくださいね。
炊いたごはんを炊飯器に放置するのはNG
炊飯したごはんを長時間放置するのは、たとえ保温機能を使っていたとしても危険です。各炊飯器メーカーで保温可能な時間が明記されているので、その時間よりもオーバーしての保温はやめましょう。また、記載されている保温可能時間はあくまで安全に食べられる時間です。5〜6時間を超えてくるとごはんの水分が抜けて食感が悪くなったり、パサついたりするのでなるべく早めに食べる、もしくは冷凍保存するのがおすすめです。
希少になってしまった米をおいしく食べよう
「令和の米騒動」と言われるほど米が不足している今、せっかく手元にある米をもっとおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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