【神戸市】神戸の坂巡り 見る方向により印象が変わる「放物線を描くパラボラ坂」
両側が高地になるパラボラ坂
灘の桜のトンネルは神戸の桜の名所のひとつ。その桜のトンネルと交差しているのが今回紹介する坂。上の写真の交差点を右に折れると桜のトンネルです。
この坂は両側が高く放物線を描いたようになっています。わかりやすく言うと鍋底のような坂といった感じです。この坂は東西に走っているので海ではなく六甲山が遠くに見えます。山に向かって見える坂もいいものですね。
さきほどの写真とは反対側から坂を見たところ。見る方向によって坂の印象が変わっているのがおもしろいです。それぞれの坂の写真を別々に見せても同じ場所とは気がつかれないかもしれません。
この坂は摩耶ケーブル駅から近い場所にあります。
【こちらの記事も読まれています】