【神戸市】神戸の坂巡り どちらも絶景「地獄坂」&「桜のトンネル」
六甲山に沿って広がる神戸は坂も多い街。そんな中でも見どころのある坂を訪ねてみました。
村上春樹も通った「地獄坂」
阪急王子公園駅から一本道で神戸高校までつながる坂があります。その坂の上から見ると神戸港まで見渡せる絶景。この坂は通称「地獄坂」と呼ばれているそう。神戸高校出身の作家村上春樹のエッセイ『辺境・近境』でもこの坂が登場します。
毎日この坂を上がって登校することを考えると、一年のうちにこの坂がもたらす様々な「地獄」の瞬間があることは想像できます。
もしノーブレーキの自転車でこの坂を下れたなら何キロくらいのスピードが出るものなのかと長い坂道を見て思いました。
春は大人気「桜のトンネル」
桜の名所としての坂では「桜のトンネル」があります。今年はすでに葉桜の状態になってますが、桜が満開のときには多くのギャラリーがこの坂に集まります。
今年の桜が満開だったときの桜のトンネルのショットがこちら。左右の桜の木の枝が組み合わさるように見えてまさに桜でできたトンネル状態。桜の季節にはこのトンネルを通る車や見学客でにぎわいます。
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