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質問の黄金比「2:3:5」でどんな結果をも出す!

横山信弘経営コラムニスト
(写真:アフロ)

■質問の黄金比は「2:3:5」

もし私が、いま書籍を出すとしたら、どんなタイトル、どんな目次、どんな内容なのか。それをご紹介する新しい企画。

出版はされていないが、本一冊分の内容を紹介する。

タイトルは、

『勝負質問 ~質問の黄金比「2:3:5」で結果を出す技術~』

仕事ができる人は当然「質問力」が高い。

では、なぜ「質問力」が高いのか? 

それは、常に質問に答えてきた歴史があるから。「答える力」があるから。質問力がある人は「答える力」が高い。

そしてムダな質問も、することはない。

今回は、「便秘質問」「愚痴質問」「疑問そのまま質問」「悪夢質問」「人違い質問」など、そういった「迷子になる質問」はできるかぎり片付けて、常に「勝負質問」できるテクニックを紹介する。

キーワードは、質問の黄金比「2:3:5」である。

【目次案】

○はじめに

・トップコンサルタント、トップセールスが使っている「勝負質問」

・超人気の予備校講師も「勝負質問」を使っている!

・なぜ結果を出す人は「勝負質問」を使うのか?

・「勝負質問」の効果

・人生を豊かにするために「質問」をアップデートする

・結果を出す人の質問を分析したら、こんな「3原則」がわかった!

○第1章 結果を出したければ「質問」を変えよう!

・結果が出る質問VS迷子になる質問

・学校の先生も上司も教えてくれない大事なこと

・スキルアップを考える前に「迷子になる質問」を見直す

・思いつくまま質問していると、どんどんネガティブに

・知識よりも「質問」の時代

・「勝負質問」があなたを変える

○第2章 トップコンサルタントが必ず使う「質問」の秘密

・「質問力」がある人は質問に答える仕事をしている

・「答える力」3原則

・質問力の決め手は「地図」にある!

・無敗のトップセールスは質問が少ない

・答えを探すな!質問を探せ!

○第3章 質問の基本! 質問の「黄金比」を覚えよう!

・質問のスタイルで「視点」を変える

・意外と知らない「質問」の3大機能

・質問は準備が9割

・準備のための4つの質問

・覚えるのはたった3つ! 質問の「黄金比2:3:5」

・方眼ノートに質問の「地図」を描いてみる

○第4章 質問の黄金比で「勝負質問」を作ろう!

・「広げる質問」とは?

 1)目線を上げよう!

 2)大まかに掴もう!

・「狭める質問」とは?

 1)分けてみよう!

 2)あたりをつけよう!

 3)検証しよう!

・「掘り下げる質問」とは?

 なぜを5回唱えよう!

・掘り過ぎ注意! 掘るのをやめる2つの基準とは?

・「勝負質問」のつくり方

○第5章 人を動かす「勝負質問」のつくり方

・黄金比は「1:2:0」でいい

・人を動かす「広げる質問」

・相手を知る6つの質問

・人を動かす「狭める質問」

・関心を示す質問でビッグラポールを構築する

・「ホメジメント」で存在承認を繰り返す

・相手の価値観を知る3つの質問

・人を動かす「勝負質問」3ステップ

○第6章 やる気を出す「勝負質問」のつくり方

・黄金比は「2:3:0」でいい

・やる気を出す「広げる質問」

・2個上の目的を探る質問

・「やること地図」をつくる質問

・やる気を出す「狭める質問」

・やることを分解する質問

・自分がやることを明確にしよう

・「ベイビーステップ」を探してみよう

・やる気を出す「勝負質問」とは?

○第7章 目標達成する「勝負質問」のつくり方

・黄金比は「2:3:5」

・目標達成する「広げる質問」

・2個上の目的を探る

・「目標達成する地図」をつくろう

・『7つの習慣』第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」

・目標達成する「狭める質問」

・どのように分解するかやってみよう

・どこに問題ありそうか直感フル回転

・本当にソコが問題なの?

・目標達成する「掘り下げる質問」

・なぜ1回につき「掛け算」の式を増やす

・目標達成する「勝負質問」とは?

○第8章 「迷子になる質問」カンタン片付け術

・答えを出さない「便秘質問」は健康に悪い

・「なんで」「どうすりゃ」ではじまる「愚痴質問」はゴミ箱へ

・気をつけよう!「便秘質問」「愚痴質問」は質問負債になり果てる

・片付けるか、答えを出そうとするか

・「Yahoo!知恵袋」で怒られる人の特徴

・「悪夢質問」が出たら全速力で逃げよう!

・二択でスッキリ!「やるのやらないの?」

・「疑問そのまま質問」はいったん捨てるが勝ち

・「地図」の外にある質問は気にしないこと

・どうにもならない「不毛質問」にはご用心!

・質問のようで質問でない「儀礼質問」はほどほどに

・これはNG!質問する相手を間違える「人違い質問」

○第9章 素敵なアイデアがひらめく!「引き寄せ質問」の極意

・たとえ「答え」が見つからなくても諦めないでいい理由

・すぐ答えを出さなくてもいい質問とは?

・質問の力でセレンディピティ(素敵な幸運)を引き寄せる

・素晴らしいアイデアや人財と巡り合う「引き寄せ質問」のつくり方

・あえて答えを出そうとしない理由

・「引き寄せ質問」はつかず離れずが大事

・「絶対大丈夫!」と思い込む勇気

・「引き寄せ質問」図鑑

■『勝負質問 ~質問の黄金比「2:3:5」で結果を出す技術~』中身公開!(2部構成の音声)

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経営コラムニスト

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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