地面反力で飛ばすコツ!踏む感覚を養おう!
ゴルフトレーナーの谷崎です。
飛距離アップするための方法はいくつかありますが、そのうちの1つ、「地面反力」を使うことで、効率よくエネルギーを使うことができます。
コツさえつかめば、筋トレをするよりも手っ取り早く飛距離を伸ばせるかも知れませんので使わない手はないですね。
地面反力を使うために欠かせないのは、しっかりと地面を踏むことです。
足の裏全体で地面を押しているという感覚があるのが望ましいです。
確かめるための方法として、まずその場でスクワットをしてみましょう。
コツは足の裏に意識を集中させて、ゆっくりしゃがみ、その間体重が前後や左右に少しも偏らないように、ずっと同じところを踏み続けるよう、まんべんなくジワジワと床を押すことです。
立ち上がる時も同様に、ゆっくり立ってみましょう。
母指球、小指球、かかとの3点に均等に圧がかかっていることが特に重要です。
足の指も浮かないようにしましょう。
意外と難しいですよね。
もう少しわかりやすくするために、片足でスクワットをしてみましょう。
(ご高齢の方や筋力に自信のない方は負荷が高いので、無理はしないようお願いします。)
片足の方が、負荷が高まる分、足裏の感覚もわかりやすくなります。
一定の圧を感じながら行ってみて下さい。
はじめはゆっくりと、慣れてきたら早くできると、よりゴルフスイングとも結びつきやすくなります。
踏み感を養ったところで、実際にゴルフスイングをし、足裏に集中します。
バックスイングでもダウンスイングでも、足裏でしっかり地面を捉えて踏む感覚が感じられたら、より一層「地面反力」を使いやすくなります。
是非マスターして欲しいと思います。
もっと理解を深めたい方は、こちらに詳しく載っていますので参考にしてみて下さい。