ゆで卵の殻の剥き方 ストレスなくキレイに剥く4つのポイントを詳しく解説します。
ゆで卵の殻がキレイに剥けなかった時のストレスは
地味に大きいです。
少し白身が削れるくらいならまだ良いけれど、
黄身にまでダメージがいき、
そして、そのゆで卵が半熟だった場合、
イチから茹でなおさなければならなくなったことも
何度もあります。
それが嫌で、ゆで卵を作る時は使う量よりも1
つ多めに茹でるのですが、非経済ですよね。
なので、いろいろな方法を試してきました。
100%の確率でつるんと剥くことは難しいのですが、
これから紹介するいくつかの方法を
併用することによって、
80-90%くらいはすんなり殻を剥くことができます。
それでは、茹で卵をきれいに剥く
4つのポイントをご紹介します。
ゆで卵の殻の剥き方
ポイント①:殻の穴あけ
100円ショップなどで売っている
卵の殻に穴をあける道具を使います。
茹でる前にあらかじめ小さな穴をあけておくことで
殻,薄膜、身の間に空気が入り、剥きやすくなります。
穴は、卵のお尻(丸っこい方)にひとつ入れます。
※画鋲で代用できますが、
割ってしまわないように注意が必要です。
ポイント②:急速に冷水で冷やす
茹で終わったらすぐに冷水で冷やします。
急冷することで殻、薄膜、身の間に隙間ができます。
身から出る湯気が急冷されて水に変わり、
膜との間に水が溜まるため剥きやすくなる
とも言われています。
ポイント③:細かいヒビを全体に入れる
ゆで卵に細かいヒビをなるべく全面に入れます。
ヒビが入る衝撃で薄膜が身から離れて
剥きやすくなります。
ポイント④:水の中で剥く
水の中で剥くことで、抵抗が減るだけでなく、
身と割れた殻の隙間から水が入り剥きやすくなります。
まとめ
テレビで、ゆで卵をたくさん使うメーカーの従業員の方が
いとも簡単にツルンツルンゆで卵を剥いているのを
見たことがあります。
その番組の名前も、ゆで卵を剥いていたメーカーの名前も
忘れてしまったのですが、
番組内で「ゆで卵の殻をつるんと剥くコツは企業秘密」
としか紹介されませんでした。
後日ネットで調べてみたのですがやはりヒットせず。
もしもその方法が分かりましたら、
紹介させていただきますね。