Snow Man「福岡ドーム」ライブ 会場アクセスに便利な地下鉄空港線はどんな路線?
この週末となる2024年11月30日から12月1日にかけて、人気男性アイドルグループSnowMan(スノーマン)の福岡ライブが開催される。会場は、収容人数約4万人を誇るみずほPayPayドーム福岡(福岡ドーム)だ。このライブ開催により周辺ホテルの宿泊料金が高騰中であることは、筆者の記事(Snow Man この週末は「福岡ドーム」でライブ開催 周辺ホテルは高騰中で1泊5万円の例も)でも触れているが、福岡ドームへのアクセスは福岡市営地下鉄空港線の唐人町駅が便利である。
福岡市営地下鉄空港線は、福岡空港駅と博多駅を通り、途中、福岡ドーム最寄りの唐人町駅を経由して姪浜駅までの13.1kmを結ぶ路線である。一部の電車は姪浜駅からJR九州筑肥線に乗り入れ、筑前前原駅や佐賀県の西唐津駅まで直通している。
福岡空港駅から福岡ドーム最寄りの唐人町駅までは25分300円。新幹線との接続駅である博多駅から唐人町駅までは11分260円でアクセスできる。唐人町駅からは3番出口を降りて15分ほど歩けば、会場となる福岡ドームに到着する。
福岡市営地下鉄空港線はJR九州筑肥線と直通運転を行っていることから、地下鉄線内を走る電車は、福岡市営の車両とJR九州の車両の2種類があることが特長だ。
福岡市営の車両は青い帯をまとっていることが特長で、JR九州の車両は工業デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインを手がけた車両で、ブラックフェイスに白を基調とした車体色のものと、同じくブラックフェイスに赤のポイントをあしらった車両が走行している。
また、福岡市営の新型車両となる4000系電車が2024年11月29日から新たに営業運転を開始する予定となっていることから、運が良ければこの新型車両にも乗ることができるかもしれない。
(了)