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【こたつ生活6年目】今年こそはこたつを導入すべき3つの理由。節電対策にも!

シンプリストうた暮らし研究家

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シンプルライフを目指すためにこたつを手放す人もいますが、「合理的」や「快適さ」を追究していくうちに「こたつ生活」がベストだという結論にたどり着きました。

家族4人暮らしの暮らし研究家が、約5年間こたつで生活してみて特に感じたメリット3つを解説していきます。

1.暖房器具の中でも「ランニングコスト」が圧倒的に安い

冬に必須となる暖房器具ですが、ランニングコストが圧倒的に低いです。

目安となりますが、こたつの電気代は、「弱」にして1時間当たり2〜3円、「強」にしても約5円ほど。10畳のエアコンで1時間当たり約30円なので、約6分の1以下です。

在宅主婦で豪雪地帯に住んでいるにも関わらず、去年の12月から3月までの電気料金の平均は8,500円でした。外に出かけるのがおっくうになる寒い時期こそ、節電対策を意識したいところです。

2.体温管理がしやすい

電気代が安いだけではありません。「頭寒足熱」の原理で体の芯からあたたまるので、体温調整がしやすく快適に過ごせるんです。

足元があたたかく、羽織りで調整すれば気温10度を下回る冬場でもエアコンが不要な場合も。エアコンが不要だとそこまで乾燥も気にならないので、加湿器も不要に。

在宅時間が長い筆者はそうした体温管理のおかげで、こたつを導入してから風邪をひくことはほとんどなくなりました。

3.狭いスペースにも置きやすい

こたつは、ダイニング空間とリビング空間をいっしょにすることもできるため、空間を有効活用できます。

筆者も引っ越しにより、リビングダイニングが二回りほど狭くなりましたが、ダイニングとリビング空間を兼用にすることで、家族4人暮らしでもそこまで手狭さを感じずに過ごせています。家族が集まりやすいリビングづくりを目指したい人にも最適です。

デメリット以上のメリットがあるから手放せない!

掃除の手間などのデメリットはあるものの、それ以上のメリットをきっと感じられるはず。足腰の悪い人には、「ダイニングテーブルのこたつ」もあります。家族構成やライフスタイルに合ったこたつ選びをすれば、冬ごもり生活を快適に過ごせますよ。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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