2022年に全国のドラックストア・食品スーパーマーケットで売れたカップ麺をビッグデータプラットフォームを運営するTrue Dataが発表しました。

1位は「マルちゃん ごつ盛り ソース焼そば」。2位が「カップヌードル」。3位が「日清やきそば U.F.O.」です。参照元：ITmedia ビジネスオンライン

「カップヌードル」「やきそば U.F.O.」と売上上位のブランドを持つ日清が2023年2月13日に背徳トリオを販売しました。

「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.F.O.」を背徳にアレンジした新作で罪悪感を覚えながら食べるシリーズになっています。

筆者は「カップヌードル チーズバタークリーミーカレー」と「日清のどん兵衛 味噌バタークリーミーうどん」は食べましたが、カップヌードルはよかったですね。

今回は背徳トリオの最後である「日清焼そばU.F.O. チーズ背脂台湾まぜそば」235円（税込）を購入。公式HPによると「ピリ辛な "台湾まぜそば" の味わいをベースに、チーズと背脂のコクを加えた食欲をそそるおいしさが特長です。」とのことです。

1食（110g）当たり497kcal。炭水化物は61.1gで食塩相当量は4.7gでした。

豚脂・香辛料・しょうゆ・ポークエキスと背徳感溢れる原材料がたれに含まれています。

カップの中には液体ダレと背徳チーズ魚粉パウダーが入っています。

少し太めの麺が入っていました。湯戻し時間が5分とかなり長めです。

湯戻しが終わり液体ダレを入れてみました。見た目はそこそこ辛そうです。

背徳パウダーをかけてみます。

完成品がこちら。チーズの香りはほとんどしません。魚粉パウダーと言っても過言ではないかも。

食べてみてもチーズはほとんど分かりません。辛さも舌にピリッとくる程度で辛い物が苦手の人でも食べられそうです。魚粉の香りが強く、台湾まぜそばそのものと言える味わいです。太めの麺はコシが強く、ごわごわしています。台湾まぜそばの麺としては良い出来栄えです。具材に関してはほとんど見当たらず「味付けミンチはどこ？」と探したくなるほどでした。

背徳感は全くなく、ただの台湾まぜそばという味でした。台湾まぜそばのカップ麺としては結構おいしいです

ごちそうさまでした。