【夏休み】イライラせずに子どもと関わるには…5選
子どもの夏休み中って、どうしてもママパパのイライラが増えてしまいます。
普段よりも子どもと関わる時間が増えたり、働くママパパにとっても朝の子どもの準備や、いつもより多い宿題を計画的に促すことって大変ですよね。
夏休み中、なるべくイライラせずに心穏やかに過ごすためのポイントをお伝えします!
夏休みを心穏やかに過ごすポイント
①「イライラしてもいい」という気持ちをもつ
自分がイライラしてしまうことを否定的に受け取るのは、さらにイライラを増幅させてしまうので逆効果です!
「1日中子どもと一緒にいるんだから、そりゃイライラもしちゃうよね」
「夏休みでテンション高い子どもの相手は、イライラして当たり前だ」
というように、イライラしてしまう自分をまずは受け止めてあげましょう!
②「~べき」をやめる
「今は宿題をやるべき」
「夏休みはたくさん遊んであげるべき」
そんなふうに無意識に「~するべき」という思いで、自分を苦しめていませんか?
夏休みの宿題は最終日までに終わらせられれば、毎日やる必要はありません。
もちろん後から大変になるのはイヤですから、計画的に進める必要はありますが、子どもの気分が乗らないときや、自分がイライラしてしまいそうなときはお休みしたっていいんです。
毎日家で過ごしていると「そろそろどこか連れて行ってあげなきゃ…」と思ってしまうのも親心。でも無理して外出しなくてもOK!
ゴロゴロしたり、家で過ごしたってママパパと一緒なら子どもは嬉しいんです!
③「いつも通り」をやめる
イライラしやすい人は、頑張り屋さんな人です。普段から頑張りすぎているためにキャパオーバーになり、余裕がなくなってイライラしやすくなります。
ですから長い夏休みを”いつも通り”で過ごすのはとっても大変なこと!
少しでも手を抜けるところを見つけたり、楽できるところは楽をする!ということを心がけていきましょう!
④自分や子どもの「できてる」ことに目を向ける
「まだ宿題やってない!」
「また怒っちゃった」
と、自分や子どもの”できない部分”ばかり見ていませんか?それではイライラは増すばかりです。
「宿題の取り掛かりは遅いけど、朝は起こさなくても起きてくる」
「怒っちゃったけど、午前中たくさん遊んであげたんだよね」
と、”できたこと”や”頑張ったこと”に目を向けられるようになると、自分や子どものことを許してあげられるようになりますよ!
⑤自分にご褒美を用意する
これ大事です!こんなに子どもの夏休み中、私たちは頑張っているんですから、しっかり自分にご褒美を用意しましょう!
・夏休みが終わったら、映画を観にいく
・夜にこっそり食べるスイーツを買っておく
・録りためたドラマを一気見するために、1人時間をもらう
子どもの月齢や生活環境によってもできることは違いますが、小さなことでもいいので、自分にできるご褒美を考えてみてください!
まとめ
子どもの夏休みはいつもと違う生活サイクルになるので、どうしてもイライラしがちです。それはみんな同じ!あなただけではないので安心してくださいね!
イライラしてきたなと思ったら…
①「イライラしてもいい」という気持ちをもつ
②「~べき」をやめる
③「いつも通り」をやめる
④「できてる」ことに目を向ける
⑤自分にご褒美を用意する
これらを意識してみてくださいね!
頑張りすぎず、肩の力を抜きながら夏休みを乗りきりましょう!
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最後までお読みいただきありがとうございました。