【目黒区】「メレンゲ(Merengue) 都立大学店」でハワイアンなランチ
都立大学駅北口から徒歩約2分、呑川本流緑道沿いにある「Merengue 都立大学店」。春になるとお店のテラス席から桜が楽しめる素敵なレストランです。
2021年10月にロコフードが楽しめるハワイ カフェ レストランとしてオープン。都立大学店以外にも横浜を中心にいくつか店舗があります。
週末のお昼前でしがた店内はほぼ満席。予約が入っているということで、12時30分までならということでなんとか滑り込むことができました。
ふわっふわのパンケーキに目を奪われる「Merengue 都立大学店」のメニュー
メニューの表示にどーんと、フルーツをたっぷりと乗せたパンケーキの写真があり、一目で心を奪われてしまいます。
ボリューミーなハンバーガーやガーリックシュリンプ、ロコモコなど、まさにハワイのムードたっぷり。
同行人はさんざん悩んだ末「マカデミアナッツクリームパンケーキ」を選びました。焼きあがるまで約30分かかるそうで、お店を出なければならない時間ギリギリな感じ。
私はタコライスやジャンバラヤにも心惹かれたのですが、野菜がたっぷりとれるお魚系「サーモンとアボカド マヨポキボウル」を選びました。
この他にお食事系としてハワイアンステーキ&BBQ、ロコモコ、ヌードルなどもラインナップ。
ガーリップシュリンプパスタは名物なのだそうで、次回はこちらを食べてみたいです。
ドリンクまでカワイイ「Merengue 都立大学店」
ハワイといえばやっぱりコナコーヒー!
私は「コナ・ブレンド オリジナルコーヒー」をブラックでいただきました。
ハワイは火山灰による肥沃な土壌と寒暖差でおいしいコーヒーが採れることで有名です。ただし、生産量が少ないのでお値段はお高め。
100%ピュアなコナコーヒーを飲めることは、本国ハワイであってもなかなかありません。通常、10%以上のブレンドで「コナブレンドコーヒー」としてよく販売されています。
同行者は春らしく「つぶつぶ苺ミルク」を注文。取っ手付きの瓶タイプグラスにたっぷりと入った見た目も愛らしいドリンクです。
ハワイを代表するローカルフード「サーモンとアボカド マヨポキボウル」
パンケーキが焼きあがるまで時間がかかる、ということで先に提供していただいた「サーモンとアボカド マヨポキボウル」です。
「ポキ(Poke)」とハワイ語で「切り身」を意味する言葉。「ポキボウル」はさいの目に切った魚介類を醬油や塩、オイルなどで味付けして、野菜と一緒にごはんに乗せたローカルフードとして有名ですね。
レモンをたっぷりかけて、ごはんもサラダ感覚で食べられました。
マグロとアボカドのアヒポキボウルは良く食べますが、サーモンバージョンを食べるのは初めてかもしれません。コクのあるアボカドとの相性は抜群でした。
真っ白なミルククリームに覆われた「マカデミアナッツクリームパンケーキ」
待ちに待った「マカデミアナッツクリームパンケーキ」が提供されてきました。分厚いパンケーキを3枚重ね、上からたっぷりとミルククリームがかけられています。
粗めに砕いたマカデミアナッツもトッピング。一口、シェアしてもらいましたが、香ばしいマカデミアナッツの風味と甘さ控えめのミルククリームがとてもおいしい。シンプルですがバランスがとても良い味わいです。
「Merengue 都立大学店」ではアフタヌーンティーもやっていて、3,000円前後とかなりリーズナブル(2024年4月現在)。セイボリーがハワイアンメニューになっていてとてもおいしそうでした。
次回はぜひ予約してアフタヌーンティーをゆったりと楽しみたいと思います。
【店舗概要】
Merengue(メレンゲ) 都立大学店(Rettyページ)
営業時間:11時~22時(L.O21時)、月曜休み(祝日の場合は翌日休み)
住所:東京都目黒区中根1-6-1 ニューヨークコーナービル1F
問合せ先:03-5726-9251