四條畷市内に100体のサンタクロース像を設置して、地域の活性化につなげる「100にんのサンタクロースプロジェクト」。仕掛け人は市内出身の絵本作家、谷口智則さんです。2月22日、85人目のサンタに会いに行ってきました。

　JR忍ケ丘駅の東側を高架沿いに南へ。

　左側にあるロータリーに沿って左折します。

　今度は、右側にあるコインパーキングに沿って右折。

　交差点を直進します。歩道は右側にしかないので、安全面を考えてまず交差点の右側に渡り、その後直進しました。

　コンビニの横を通っていると、左斜め前にサンタ像を発見。歩道を直進して近づいてみます。

　谷口さんのインスタグラムによると、株式会社Ra-telさんの前に立っているこのサンタの名前は「ラーテルサンタ」。「ラーテル」という白黒の動物のイメージがその名の由来で、「なかなか個性的で今までにないサンタさんになりました」とのことです。

　ネットで調べてみると、ラーテルはイタチ科に属する哺乳類。写真を見ると、頭頂部から背中にかけては白い毛に、それより下側は黒い毛に覆われています。

　このラーテルサンタも同じように、帽子とまゆげの大部分が白く、それより下はおおむね黒く塗られています。ひげも真っ黒な分、口元がいつもよりも強調されており、哺乳動物っぽさを感じます。

　これで、100人達成まであと15人。次はどんなサンタに出会えるでしょうか。