衝動買いをしてしまう方は注意!整理収納アドバイザーの視点でお伝えする衝動買いを抑える4つの方法
皆さんは衝動買いってしたことありますか?
衝動買いとは買うつもり無かったものなのに、見ていたらだんだん欲しくなり購入することです。例えばストレスの捌け口にして衝動買いをすることによってストレスを発散している方も多いそうです。ですがストレスの捌け口で、ものを衝動的に購入することは本当に欲しいのかしっかり考えずに購入することが多い為、すぐに不必要なものになりやすい傾向があります。そこで今回は衝動買いを抑えるためのポイントを整理収納アドバイザーの視点からお話しさせていただきます。
1.買い物に行く前が肝心!事前にすべき行動
衝動買いをしない為に、まず買い物をする際にはしっかりと、何がどれだけの個数必要かを考え、紙やスマホにメモをとっておきましょう。そして購入したらどこに収納したり飾ったりするのか?購入後の状態もしっかり考えておきましょう。
2.いつまでもたせれば大丈夫なのかを考える
これは日用品などの買い物で多く見られることなのですが、安くなっているから!必ず必要なものだし!とセール期間中に大量に購入してしまい、収納場所から溢れて部屋がぐちゃぐちゃしてしまった経験はありませんか?
そんな時は《次のセールはだいたいいつか?》《いつまで在庫を持たせればいいのか?》をあらかじめしっかり考えてから購入することです。必ず要るものであっても次のセールまでの期間にもてば、また在庫がなくなったら、もしくはなくなりそうな時に新たなセールで購入すればいいのです。
3.購入リストに入っているものでも注意が必要!
たとえ、しっかりと吟味し購入後、どこでどのように使用するかを考えたとしても購入してみたら「あれ?なんか違った・・・」となることありませんか?忘れてはいけないのが採寸です。
購入したいものは置きたい場所に置いたらどのくらい場所を取るのかをしっかりイメージすることも大切なんです。
4.SNSや雑誌で見る『素敵なもの』には要注意
インターネットやSNS、雑誌などを見ていると素敵な方が素敵なものを身につけていたりお部屋に飾っていたり。おすすめをしていたりしますよね。もちろんそれが購入のきっかけになること自体は悪いことではありません。ただ、気をつけていただきたいのが、「本当にわたし(我が家)にあっているかどうか?」を考えることです。ライフスタイルやお部屋の間取り、そして性格によっても合うもの、合わないものは様々です。しっかりとそれがわたしに、または我が家に合うのか?を考えてから購入を検討しましょう。
ストレスが原因で衝動買いをすると、その直後は気分が晴れ、とても幸せな気持ちになりますがその後「わたし(我が家)には合ってなかった!」と感じたり、収納スペースがなくごちゃごちゃになってしまいストレスの原因に・・・。そうなると本末転倒です。購入する前から、購入した後、使用している時、不必要になり破棄する時のことをしっかり考えて、無駄な買い物をなくしていきましょう!