今回ご紹介するのは、通称「動物園通り」にある『まる八そば』です。

以前は、旭川中央警察署の向かい側、１条通25丁目に店舗がありましたが、2015年に現在の場所に移転してきました。

近くには、以前ハンバーグとエビフライがワンプレート！旭川発老舗ファミレスの記事でご紹介した「レストランOLIVE （オリーブ）」やこれぞ昔ながらの旭川ラーメン！「らー麺処 優鳳」の醤油ラーメンでご紹介した「らー麺処 優鳳」があります。

実は、この建物は筆者にとって思い出深い場所。

数十年前の二十歳ぐらいの時に、ここは洋食レストランで、その厨房で働いていたことがあるのです。

その時に一緒に働いていたのが、北海道のおいしさがギュっとつまった真っ白いスープの絶品ラーメンの記事でご紹介した「ラーメン専門一番 永山店」の店主。

店内は改装され当時の面影はありませんが、懐かしい思い出がよみがえってきます。

北海道の長い冬が終わり春の足音が聞こえる時期になると、おそばも冷たいのを食べたくなりますね。

今回はぶっかけシリーズから山菜そばを注文しました。

『まる八そば』は、数量限定ですが「いないずし」が無料サービス。

これは、お稲荷さん好きにはたまりませんね。

ほどなく出てきた山菜そばは、大きな丼に盛り付けられていてかなりの量。

サービスのお稲荷さんも頂いたので、食べきれるか不安になりました。

『まる八そば』のそばは、白くきれいな更科そばで、かなりしっかりとしたコシがあります。

量が多くて食べきれないかと思いましたが、いつの間にかすべて胃袋の中に。

おそばって不思議に食べられますね。

なお、メニューには書かれていませんが、大もりそばの2倍はあろうかという「特盛」という裏メニューがあるとかないとか。大食いに自身があるかたは、ぜひ注文してみてください。